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久野潤チャンネル運営です。

1月8日公開の動画にてお知らせした
プレゼント企画の申し込みフォームをご案内致します。

https://forms.gle/LnwDirCRmmoszUjC8

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こちらの申し込みフォームよりお申し込み下さい。


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(久野潤チャンネル運営)



久野
です。

半年ぶりくらいにハワイに行ってきました、
仕事の都合で2泊4日の強行軍です。
今回はグループツアーの案内を兼ねて、
合間に日系人部隊の元兵士の方々多数からお話を聞けました。

日米関係史を考えると、開国以来日本が必死にアメリカに学び、
アメリカも日本からよく学んてきたということを改めて痛感します。
ある意味、日本がアメリカなど欧米諸国に追いつこうと
想像を絶する努力をした到達点が真珠湾攻撃であり、
それによって大被害を受けたアメリカは
よく教訓を生かして逆転勝利を導きました。

その間ヨーロッパで必死に奮戦し、自分たちのみたならず
広く有色人種の市民権を獲得することで、
もうひとつの“大東亜共栄圏”を実現した
とも言えるのが日系人部隊です。
アメリカなくして今の日本はなく、
日本なくして今のアメリカもないはずです。

戦国時代――
のちに天下人となった織田信長(一歩手前!?)と徳川家康は、
大先輩である武田信玄や上杉謙信から大いに学びました。
信玄・謙信がいなければ、あの信長・家康も存在しえませんでした。
今週19日(金)21時からも生放送【久野潤チャンネル】、
国のかたちがまもられた戦国時代シリーズで
「信長を育てた謙信と、家康を育てた信玄」です。

ぜひアクセスしてみて下さい、
戦国時代に詳しくない方も楽しめる内容です♪

( 久野 潤 )



久野
です。

今年はまだもうちょっと先ですが、
毎年8月15日が近づくと戦争映画再放送シーズンがやってきます。
私が初めて自宅でしっかりと観た戦争映画は、
小学校4年次のそのシーズンに
テレビ再放映されていた『連合艦隊』(昭和56年東宝)です。

当時(今でも?)あまり知られていなかった空母
「瑞鶴」の奮戦ぶりにも目を見張りましたが、もうひとつ、
その後ずっと耳について離れなかったものがあります。
それが、真珠湾下攻撃で大戦果を挙げた
「瑞鶴」九九艦爆隊の本郷英一隊長(永島敏行)が
「われ奇襲に成功せり」と言って引き揚げたあとに流れる、

「この日を境に、『リメンバー・パールハーバー』
の声がアメリカ全土に満ちあふれた。
今日これを、ルーズベルトによる
巧妙な世論づくりのための謀略だとする意見も少なくない。
それはともかく、・・・」というナレーションです。

当時の久野少年が↑を
正確に漢字変換できていたか定かではありませんが、
その10年後にロバート・B・スティネット
『真珠湾の真実 -ルーズベルト欺瞞の日々』
(邦訳は文藝春秋)が話題となり、
その本で解説を書いた教授に
大学院で指導を受けたのも何かの因果かもしれません。

大きくなった久野少年は大学院で、日本がいかに支那事変長期化
そして日米戦争へと引きずり込まれていったか
という過程を研究して学位論文も書きました。
そのテーマと重ね合わせてみると、
真珠湾攻撃で日本があれだけの大戦果を挙げたのを見て、
日米離間のために謀略の限りを尽くしていた
ソ連や中国共産党の幹部は高笑いしていたでしょう。
もといいまだに(悪代官風に)
「こやつらは愚かにも、本当の敵が誰であったかを分かっておらぬわ」
と嘲笑されているかもしれません。
真珠湾攻撃は単なる愚考だったというのでしょうか。

しかし戦争経験者を多数取材するようになってから、
考えが再び変わりました。
少なくとも真珠湾に向かう将兵たちは
(準備に関わった人たちも)与えられた条件のもと命がけで戦った、
あれだけの大敵アメリカを相手とした誇りと共に。
彼らの後輩としてまずやるべきことは、
真珠湾攻撃における先輩たちの奮戦の実態を伝えることです、
本当の意味での教訓を引き出しながら。。。

さて、国をまもってきた先人の歴史を伝える【久野潤チャンネル】
今週金曜日は「日本海軍の実力」シリーズの第六弾として、
真珠湾攻撃を取り上げます。

これも誰でも知っている出来事ですが、
やはりちょっと詳しい方が
かえって知らないようなところなどもしっかりお伝えします。
ぜひご覧下さい♪

( 久野 潤 )

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久野潤チャンネル運営

■久野潤(くのじゅん) 歴史学者/大阪観光大学講師 昭和55年大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の非常勤講師を経て、現在は大阪観光大学国際交流学部専任講師。学術研究以外にこれまで500社以上の神社と400名近くの戦争経験者を直接取材・調査し、著書や雑誌記事を執筆。  令和2年の『日本書紀』編纂1300年にあたっては、『決定版 日本書紀入門』(竹田恒泰との対談、ビジネス社)出版のほか、『夕刊フジ』で「国難を乗り越える日本書紀」を連載。

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