宇宙空間から見る僕らの星はまるで漆黒の闇に輝く水晶のようだという。地球は豊かな水に恵まれた惑星だ。毎日海を見ながら暮らしているとそれが言葉通りだと分かる。特にこの季節はアカモクという海藻が濁った海を綺麗にしてくれるので真水のように透明度が高い。ただ、幾ら透明だからといってそのまま飲むことはできない。気化して、雲となり、雨となり、山に降り、川となり、或いは地下で湧き水となり、ようやく僕らの身体に相応しい命の水となる。地球が保有する豊かな水のうち僕ら人間が容易に使えるのはわずか0.01%、残りの97.5%は濃い塩分を含んだ海水で、2.5%ある淡水もその殆どは凍っているという。
依然として予断を許さぬ状況の続く熊本市内では多くの地域で断水が続いており、
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おはようございます。お知り合いの方がご無事とのこと、良かったです。。被災地はやはり物資が不足してきているようですね。届いても行き届かない可能性も考えられ、心配です。水がないことがどれだけ不自由なことか体験していますので、小原さんの仰るように、一時的でもいいから広域避難考えて欲しいと思います。
被災地の様子、本当に気がかりです。避難されている方々に物資がちゃんと届いていないケースが多いようですね。余震がくるたびに皆さん相当のストレスが溜まっていっておられることと思います。
お知り合いの農家さん、本当にすごい逞しさですね。都会(大阪)の真ん中に住む私なんて、同じ規模の震災が襲ってきたらひとたまりもないと思います。どんなことが起こっても自分と家族を守り、しっかりと生き延びていくすべを持っていることの大切さをあらためて感じました。
メディアを通して映る被災地の現状、阪神大震災を経験した私にとってはとても他人事ではなく、毎日本当に何か出来ることはないかと考える日々です。
先日、テレビを見ていたら、農家の方が炊き出しをされていて、近くの避難所の方に提供されている様子が映し出されていました。農業の大切さ、人の暖かさをすごく感じました。
生き続けていくこと、その手段の大切さ、たくさん感じさせられています。
>>1
僕の親戚にも息子さんが広域避難を勧めていますが「地元を離れたくない」と頑なに拒まれているそうです。大切なのは家や土地よりも命だと頭では分かっていても度重なる揺れに足が竦み、気持ちがついていかないのでしょう。ある作家の方は「熊本の人はGWを前倒しして二週間ほど県外に旅行に行くべきだ」とツイートしていました。僕も彼らを説得する言葉を探し続けています。
>>2
震災のたびにもどかしさを感じますが、お金も物資も大きな団体に託した場合は届けたい人たちに届くまでには実はかなりの時間が掛かるんですよね。「均等に分けなければならない」というお役所的な理由で。何には消費期限が過ぎてしまうものもある。だから今すぐ届けたければ特定の個人に自分で手渡しするしかない。その現実を寄付する側もしっかり考えるべきなんだろうといつも思います。
>>4
ある農家さんが平時にこんなことを言っていました。「日本人は日頃から家族でキャンプを楽しんでおくべきなんだ」。今はその意味がよく分かります。