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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>1
映画のように、とまでは行かないのかもしれませんが、日本全国の都市部でも子供の為、自分たちの未来の為にとグループで土を耕し種を蒔く動きはあちこちで起きています。学校の校庭で。ビルの屋上で。みんながその名を知る河川敷で。気がついていないだけで、見過ごしているだけどやってる人はやっている。僕たちのすぐ隣りで。その事実もまたこの映画が遠いアメリカの出来事じゃないと感じた原因でした。
No.3
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 市民が都会のど真ん中でアスファルトをハンマーで叩き壊し、土を入れ、苗を植える。 そんな衝撃的なシーンから始まるのが先日逗子の小さな映画館シネマアミーゴで観た『 Edible City 』というアメリカのドキュメンタリー映画だ。西海岸のベイエリアで実際に起きている市民活動を中心に描いたこの作品は、気候変動を何とかする為の映画を撮りたいと模索していたアンドリュー監督が、その入り口にある身近で実践可能な取り組みとして見つけた「 土を耕して食べるものを自分の手で育てる」 という人間として当たり前の行為にカメラを向けたのがきっかけとなって製作されたそうだ。    とはいえ都市で暮らす人たちの中には「野菜なんかスーパーに行けば売っているのに、どうして都会の真ん中でわざわざ作らなきゃいけないの?」という疑問を呈する人もいるかもしれない。しかし、  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。