市民が都会のど真ん中でアスファルトをハンマーで叩き壊し、土を入れ、苗を植える。そんな衝撃的なシーンから始まるのが先日逗子の小さな映画館シネマアミーゴで観た『Edible City』というアメリカのドキュメンタリー映画だ。西海岸のベイエリアで実際に起きている市民活動を中心に描いたこの作品は、気候変動を何とかする為の映画を撮りたいと模索していたアンドリュー監督が、その入り口にある身近で実践可能な取り組みとして見つけた「土を耕して食べるものを自分の手で育てる」という人間として当たり前の行為にカメラを向けたのがきっかけとなって製作されたそうだ。
とはいえ都市で暮らす人たちの中には「野菜なんかスーパーに行けば売っているのに、どうして都会の真ん中でわざわざ作らなきゃいけないの?」という疑問を呈する人もいるかもしれない。しかし、
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空き地を利用した自分達のための農業、必要な時代になりましたね。映画のように市民が立ち上がってということは日本ではまだ難しいのかもしれないし、土地が少ないのも問題なのかもしれませんが、生きていくためにはちょっとした場所があれば、お話にもある地域の小学校を利用したりと、地域が協力することで、薄れている地域の人間関係が強く繋がれていくという相乗効果もあると思います。
「行動しない人間の言い訳」という言葉には耳が痛いです。私は不可能だとは決して思っていないのですが、いろんな理由をあげつらって行動しない側の人になっています。結局、やりたくないんです。いや、やりたくないと思えることは本当の意味での危機感を持っていないから、そして自分が生きている間はなんとかなるだろう、と安直で自分勝手な考え方をしていることがあると思います。別に開きなおっているつもりはないのですが・・・よく考えるとそういうことなんだな、と。小原さんの言葉から刺激をもらって、年のせいにしたりその他の言い訳に逃れずに少しずつでも行動できる人に変わっていけたらいいなという気持ちだけはあるので、その種が育つようにしたいと思います。
>>1
映画のように、とまでは行かないのかもしれませんが、日本全国の都市部でも子供の為、自分たちの未来の為にとグループで土を耕し種を蒔く動きはあちこちで起きています。学校の校庭で。ビルの屋上で。みんながその名を知る河川敷で。気がついていないだけで、見過ごしているだけどやってる人はやっている。僕たちのすぐ隣りで。その事実もまたこの映画が遠いアメリカの出来事じゃないと感じた原因でした。
>>2
僕自身、思っているだけで行動できていないことはたくさんありますよ。決めているのは、自分が何も行動できていないうちは文句は言わないこと。それといつか必ず死ぬんだから限られた時間を必死には生きようということ。それでもまだ行動できていないことが山ほどあるのが悔やまれるところなんですが。
おはようございます。
なかなか行動できないですよね。まして、考えたなければ余計に。私はいろんな人と出会い、経験することによって、いろいろと考えるようになりました。見えているようで見えないこと、たくさんあると思います。見えた人、気づいた人が教えてあげればいいのかなーと思っています。責めるのではなく、一緒に考えて行動していくことりよって、
何がが変わっていくような気がします。
私は祖母と一緒に育ったので、多分、
若い人が知らない大切なこと、一杯教えてもらいました。今はそれを次世代に、知らない人たちに伝えることが世の中を、食料のこと、自給自足のことも変わっていくんじゃないかなと考えています。
きっと知らないからじゃないかなー
そして、小原さん、お誕生日おめでとうございます!
今年は三人でお祝いですね。年齢的にもきつい年代ですが、健康にはお気をつけて、若いパパさん目指してください♪同世代の私もだいぶ年取ってママさんになったので、まだまだちびちゃんがいますが、体力いりますよぉー!!
>>5
行動している方々の話を訊くにつけ、行動するきっかけって人それぞれなんだなと思います。タイミングも含めて。たとえば子供を授かるのもそうですけど、やっぱりその人にとっての人生のベストタイミングってあるんですよね。
>>6
ありがとうございます!