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生きることは食べることだ。僕らは誰もが食べて、生きる。うれしいときも悲しいときも、死にたいくらい落ち込んだときも、最後はやっぱり食べている。すると血の巡りが良くなって、生きる力が湧いてくる。心が泣いていても、顔で笑っていれば楽しいと勘違いした脳が幸せを感じる物質をバーゲンセールみたいに放出してくれるように。すべての動物にとって食べることが生きること。すなわち生命を維持する唯一の方法だからだ。
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また1つ成長していらっしゃいますね。食べものを口にすることの喜びを知ったのかな?まだ早いかな?
マネをして経験して1つずつ覚えていく姿は愛らしいでしょうね。
熱い、冷たい、しょっぱい、甘い、たくさんの味覚という未知の世界をこれから少しずつ知っていくのでしょうね。
小原信治(著者)
>>1
忙しくしていて少し逢わないだけで「もうこんなに大きくなっちゃったの?」と驚かされます。できる限り寄り添っていたい時期なのかもしれないですね。