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ワークライフバランスという言葉を近年よく耳にする。手薄になる高齢者の社会保障を自身の労働で補填させるべくみんなが働けるように、とか、忙しい労働者に生活時間を持たせることで消費を拡大させる為に、とか、子供を産み育てさせて少子化を解消する為に、など政府官僚が税収を維持して今のサイズ感を保とうという思惑が透けて見えるのがなんだか薄っぺらな印象も与える言葉だけれど(僕は無政府主義であり、小さい政府こそ望ましいと考えている)、とにかくワークライフバランスという考え方が仕事だけでなくプライベートも大切にしたい若い世代の声もあって主流になっている。
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ライフワークバランス
働き方を見直し消費をあげるのではなく、働き方を見直し人としての生き方を見直す それが本当の意味なのではないかなと。
生きていて楽しい、最終的にはこの境地に辿り着けたらいいのですがね。
小原信治(著者)
>>1
生活って若い頃はどこか軽んじていたというか、バカにすらしていたような気がしますね。それが若さというものなのかもしれませんが。