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彼女はどんな思いで黄昏の空を見つめているんだろう。どんな思いで寄せては返す波を見つめているんだろう。今はまだそんな風に腕の中にいる娘の気持ちを想像することしかできない。いや、言葉を話せるようになったからといって掴めるものは心の中のほんの一握りの感情に過ぎないのだろうけど。
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おはようございます。
「確かなもの」ってなんだろう、ってときどき考えます。信頼した人に裏切られたり、仕事がうまくいかなかったり、何で自分ばっかり、って思うとき
会いたくなるのは、抱き締めたくなるのは
やっぱり家族なんだろうな―と思います。
ここだけは、自分にとって確かな場所で、
ホッとする居場所。そんな居場所を
ちゃんと大切にしなきゃいけないと思います。
小原信治(著者)
>>1
確かに、人生の最初と最後の確かなものが「家族」なのかもしれないですね。
確かな場所
たぶん家族がいる場所なのでしょうね。
失敗したり、傷付いたりしても家族の温かさが全てを忘れさせてくれるように思います。
両親を恨んだこともありますが、やっぱり帰れる場所は家族なんですよね。
小原信治(著者)
>>3
世界中に否定されても、それを肯定はせずとも、あたたかいごはんを食べさせてくれる場所なんでしょうね、誰にとっても。