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鳶が旋回する空の下、小さな岬でコーヒーを飲んだ。降り注ぐ陽射しがまさしく秋麗と呼ぶにふさわしい日曜の午後だった。海へと続く芝生の上では娘が妻の手に掴まって歩く練習をしている。裸足で芝生の感触を味わうように歩を進めている。太陽の温もりを大地から感じているのだろう。気持ち良さそうに笑っている。
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おはようございます。
海が好きなのは海に集う人が好きだから、に同感。
海にくるひとは、みんなよく食べ、よく飲んで、そしてよく笑ってます。
海での過ごし方も人それぞれ、体全身で光を浴びて楽しそうにしてる人たちをみると、小さいことにくよくよしている自分がばからしくなって、
なんだか笑顔とパワーをもらえます。
今の時期、小磯の浜で、のんびりするにはいいですね。
週末、雨なのが残念。
わたしは大の字でねっころがって、潮の香りを感じながら、青く広がる空と海を見て昼寝をするのが大好きです。
ほんと、いろいろあるけど、楽しまなきゃですね。
今日も頑張ります。
小原信治(著者)
>>1
そうこうしているうちに秋の長雨らしきものがやって来ちゃいましたね。小磯の鼻が気持ち良い次の秋晴れはいつでしょうね。