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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>2
かしこおばあちゃんや堂願さんのような方々を見ていると、いつも「口を動かす暇があったら手を動かせ」と昔、母親に言われた言葉を思い出します。もっと踏み込んだ言い方をすれば「権力に叫び声を上げているよりも、笑いながら手を動かしている方が実になる」とでも言うのでしょうか。別に叫び声を上げている人々を否定しているわけではありませんが。ただ、どちらの存在も権力(や企業)にとってはあまり嬉しい存在ではないようですよ。分かり難くて申し訳ありません。
No.5
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 中国山地の空谷地区というところにある棚田から、新米が届いた。すぐに電話でお礼を伝えると「いやぁ、ほんのお裾分けですよ」という嬉しそうな声が返って来た。この棚田米を栽培されている堂願さんは農家ではない。普段は広島市内で老舗レコード店を経営されている方だ。コンサートの仕事を通じて出逢わせて頂いてから早いもので 6 年のおつきあいになる。お互いエンターテインメントを生業としながら、畑を耕しているのが共通点だった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。