記事へ戻る 小原信治さん のコメント 小原信治 >>2 何かの本で、1000年以上続いてきた日本の原風景はたった50年で失われたと読みました。失われた暮らしの大切さと築き上げた都市生活の便利さ。そのどちらも見て来た僕は両方の良いところを選ぶことができるけれど、その片方しかない時代に生まれ育った21世紀の都会の子供たちはいったいどんな未来を作ってゆくんだろうとぼんやり思ったりします。 No.5 109ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 「エデンの園」 秋風が吹くたびに色彩が失せてゆく景色の中で、鮮やかな色を際立たせてくるのが果樹だ。 里山を歩けば民家の庭先ではおいしそうな照柿色や蜜柑色が、モノクロームにインクを一滴だけ落とすように加工した写真芸術みたいな光景を見せてくれる。 草の根広告社 『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と 「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。 » このブロマガへ
小原信治 >>2 何かの本で、1000年以上続いてきた日本の原風景はたった50年で失われたと読みました。失われた暮らしの大切さと築き上げた都市生活の便利さ。そのどちらも見て来た僕は両方の良いところを選ぶことができるけれど、その片方しかない時代に生まれ育った21世紀の都会の子供たちはいったいどんな未来を作ってゆくんだろうとぼんやり思ったりします。 No.5 109ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 「エデンの園」 秋風が吹くたびに色彩が失せてゆく景色の中で、鮮やかな色を際立たせてくるのが果樹だ。 里山を歩けば民家の庭先ではおいしそうな照柿色や蜜柑色が、モノクロームにインクを一滴だけ落とすように加工した写真芸術みたいな光景を見せてくれる。 草の根広告社 『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と 「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。 » このブロマガへ
何かの本で、1000年以上続いてきた日本の原風景はたった50年で失われたと読みました。失われた暮らしの大切さと築き上げた都市生活の便利さ。そのどちらも見て来た僕は両方の良いところを選ぶことができるけれど、その片方しかない時代に生まれ育った21世紀の都会の子供たちはいったいどんな未来を作ってゆくんだろうとぼんやり思ったりします。
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