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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>3
今誰もが激動の世界の中で個としてどう生きるべきかを考えている最中なのだと思います。僕自身もそうですが考えれば考えるほど自分の考えが上手くまとまらなくて当たり前だと思います。かつての戦争に突入したときもそうだったんだと思いますが、人や時代に流されないよう、自分をしっかり持っていたいです。たとえ「非国民」と多くの人から罵られたとしても踏ん張り続ける強い力が欲しいです。歴史を振り返っても間違っているのはいつも「流されてしまう人たち」なのです。
No.4
106ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 冬の寒さは必然的に読書量を多くさせる。窓辺まで雪が降り積もった書斎に籠もって、と「冬夜読書」という有名な漢詩に描かれているような風情ある文章でも書いてみたいところだけれど、今年は暖冬だし、そもそも僕が暮らしているのは冬でもあたたかい陽射しが降り注ぐ浜をビーサンで散歩する人もいるような海辺の町だ。雪など滅多に積もらない。  それでも読書量が増えるのは朝晩湯船に浸かっている間ずっと紙の本を読んでいるからだ。あえて「紙の本」と書いたのには理由がある。数年前に荷物をトランクひとつ分にまで削ぎ落とした際、  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。