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マクガイヤーチャンネル 第145号 【『マイティ・ソー バトルロイヤル』におけるジャック・カービーと神のコンテンツ化】
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マクガイヤーチャンネル 第145号 【『マイティ・ソー バトルロイヤル』におけるジャック・カービーと神のコンテンツ化】

2017-11-15 07:00
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    マクガイヤーチャンネル 第145号 2017/11/15
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    おはようございます、マクガイヤーです。

    前回の放送「ハルクとソーとアメコミ翻訳の現場」は如何だったでしょうか?

    アメコミ翻訳家の御代しおりさんにご出演頂き、大変盛り上がりました。



    マクガイヤーチャンネルの今後の予定は以下のようになっております。


    ○11月18日(土)20時~

    「ジャスティス・リーグのひみつ」

    11月23日よりDCエクステンデッドユニバース(DCEU)の新作であり、期待の大作映画でもある『ジャスティス・リーグ』が公開されます。

    しかしこのDCEU、前作である『ワンダーウーマン』はヒットしたものの。ライバルであるMCUに比べて勢いがありません。それどころか、テレビドラマやカートゥーンでのDCコミックス映像化作品に比べても元気がありません。

    そこでこれまでのDCコミック諸作品を振り返りつつ、映画『ジャスティスリーグ』やDCEUの今後について占いたいと思います。

    果たしてグリーンランタンや、マーシャン・マンハンターや、はたまたブノワビーストは出るのか?

    ブースター・ゴールドやプラスティックマンの登場まで、暗い夜と光線技アクションシーンの我慢を強いられるのか?

    ジョス・ウェドンは独占禁止法に違反しないのか

    ……等々、ジャック・カービーやニューゴッズの話題も交えつつ、様々なトピックで盛り上がりたいと思います。



    ○12月9日(土)20時~

    「『グウェンプール』と『スクイレルガール』とアメコミ翻訳上級編」

    11月11日にアメコミ翻訳者の御代しおりさん(https://twitter.com/watagashiori)にご出演して頂きましたが、時間がなくて紹介できないアメコミ翻訳ネタが沢山ありました。

    また、最近御代しおりさんが翻訳を手がけた『グウェンプール:こっちの世界にオジャマしま~す』『絶対無敵スクイレルガール:けものがフレンド』は、いずれも従来のアメコミのイメージを覆すような作品です。

    そこで、再度御代しおりさんをゲストにお迎えし、翻訳アメコミの更なる魅力についてお聞きします。



    コミケ出ます。

    3日目東リ25b‏です。山田玲司先生率いるヤンサンと同じ卓です。

    大長編ドラえもん解説本を売る予定です。



    Facebookにてグループを作っています。

    観覧をご希望の際はこちらに参加をお願いします。

    https://www.facebook.com/groups/1719467311709301

    (Facebookでの活動履歴が少ない場合は参加を認証しない場合があります)




    さて、今回のブロマガですが、前回のニコ生放送「ハルクとソーとアメコミ翻訳の現場」の補足というか、補講のようなことについて書かせて下さい。


    ●コメディへのジャンル変更

    『マイティ・ソー バトルロイヤル』が、めちゃくちゃ面白かったわけですよ。

    マーベル・シネマティック・ユニバース略してMCU映画は、戦略として他のジャンル映画を大いに参考にする……というか、アメコミヒーロー映画のふりをしてその実は戦争映画だったりコメディ映画だったりを作っています。

    たとえば、『キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー』『コンドル』のような70年代サスペンス映画、『アントマン』は(監督交代の末)「俺たち」シリーズのようなコメディ映画、今年放映された『スパイダーマン ホームカミング』『ブレックファスト・クラブ』のようなジョン・ヒューズ的学園映画を作ろうとしていました(これらジャンル映画を志向する監督や脚本家に、スタジオがプッシュするアクション監督やSFXスタジオが加わり、アクションやSFXが充実した作品を量産できるのでしょう)。


    『マイティ・ソー』シリーズもその例外ではありません。

    一作目『マイティ・ソー』はシェークスピア劇や『フランケンシュタイン』の監督で有名だったケネス・ブラナーを監督に招き。明らかにシェークスピア調やゴシック調の重厚な雰囲気を重視し、更にそれらの雰囲気をまとったアスガルドの神々がアメリカの典型的田舎を訪れる――コミケのコスプレイヤーがビッグサイトの外に出て来る的な面白さを狙っていました。

    二作目『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『ゲーム・オブ・スローンズ』の監督を務めていたアラン・テイラーを起用し、地球の描写は最小限とし、二つの異世界が激突するハイファンタジーを創ろうとしていました。

    しかし、それらが面白かったかというと、また別問題です。特に駄目な映画というわけではありませんでしたが、『アイアンマン』の一作目や『ウィンターソルジャー』、『ホームカミング』といった傑作群と比べると、今二つくらい思い切りが悪く、はじけない作品でした。

     
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