おはようございます。
正月休みが終わりかと思いきや、三連休でゆっくり休めたような気がするマクガイヤーです。
やっぱり、週休三日くらいにしないと人間らしい暮らしというものはできませんね。
マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。
○1月20日(月)19時~「『パラサイト 半地下の家族』とポン・ジュノ映画」(いつもと曜日が異なっております。ご注意下さい)
1/10より『パラサイト 半地下の家族』がやっと日本公開されます。
カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルム・ドールの受賞を果たし、世界中で話題を呼んでいる作品です。
ポン・ジュノは現在の韓国を代表する映画監督であり、社会的テーマとエンターテイメントを必ず両立させた過去作も傑作揃いです。また漫画が大好きで、3ヶ月に1度映画監督同士で漫画の感想を言い合う飲み会を開催し、パク・チャヌクにお薦めしたのが『ルーズ戦記 オールドボーイ』映画化のきっかけだという話があったりします。
しかし残念なことに、ポン・ジュノ作品ですら日本公開が韓国より半年以上遅れるくらい、韓国映画は(シネマート以外で)盛り上がっていません。
そこで、ポン・ジュノの過去作品について紹介すると共に、『パラサイト』について解説するニコ生を行います。
できれば『パラサイト』を視聴してからご覧下さい。
ゲストとして編集者のしまさん(https://twitter.com/shimashima90pun)をお迎えしてお送り致します。
○2月2日(日)19時~「最近のマクガイヤー 2020年2月号」
お題
・『音楽』
その他、いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
○2月17日(月)19時~「つげ義春とぼくとわたし」(いつもと曜日が異なっております。ご注意下さい)
つげ義春の新しい全集『つげ義春大全』が2020年4月から講談社より刊行開始されます。これまでの全集に収められていた漫画作品だけでなく、貸本劇画や、文章やイラスト、旅写真なども収められた決定版になり、2021年2月までに全22巻が順次発売されるそうです。
つげ義春は、作品数の少なさにも関わらず、漫画史において絶対的な影響を残したレジェンド漫画家の一人と言って良いでしょう。しかし(実質的な)引退から20年以上経過したこともあり、世間の話題に上ることが少なくなっていた今、このような全集が発売されることはファンの一人として喜びに堪えません。
そこで、漫画家つげ義春の解説をしつつ、推しつげ作品について紹介するような放送をしたいと思います。
ゲストとして編集者のしまさん(https://twitter.com/shimashima90pun)をお迎えしてお送り致します。
○藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本の通販しています
当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。
https://macgyer.base.shop/items/19751109
○『やれたかも委員会』に取材協力しました。
『やれたかも委員会』(https://note.mu/yoshidatakashi3/n/na63c34ee5adc)の「童貞からの長い手紙」に取材協力しました。単行本1巻分のエピソードになるそうです。
ちなみに基になったお話はこちら
https://ch.nicovideo.jp/macgyer/blomaga/ar1011063
さて、今回のブロマガですが、昨年を振り返るということで、2019年のおすすめマクガイヤーゼミを紹介させて下さい。
1月も中盤に入り、すっかり時期を逃してしまったような気もしますが、昨年は自信をもってお送りできた放送が何度もあり、一度やっておきたかったのです。
●第54回「ぼくらを退屈から救いに来た『SSSS.GRIDMAN』と『電光超人グリッドマン』」
まず紹介したいのは、去年一番最初に紹介した『SSSS.GRIDMAN』回です。
「トランスフォーマーやウルトラ怪獣やウルトラヒーローが、ぼくらの心を癒し、救ってくれる」というメッセージについての解説が上手くいった回ですが、御代しおり先生のこじらせっぷりもあふれ出た回になりました。
『SSSS.DYNAZENON』の放送も楽しみにしております。
●第55回「『銃夢』と『アリータ: バトル・エンジェル』」
映画『アリータ: バトル・エンジェル』公開に合わせて。原作漫画『銃夢』と合わせて解説した回です。
思い返せば、昨年は『ターミネーター:ニュー・フェイト』も公開され、ジェームズ・キャメロンが長い間プロデューサーとして準備した作品が二作も公開された年になりましたが、自分は断然『アリータ』派です。モーターボール編になるであろう第二作作って欲しいなあ。
ガリィ=木城ゆきと説は、その後の『銃夢 Last Order』や『銃夢火星戦記』にはあてはめ難いのですが、最初の『銃夢』に限ればどんぴしゃな見方だと思います。
●第57回「映画『バンブルビー』公開記念 トランスフォーマー講座」
ゲストとしてタカラトミーの大西裕弥さんとイラストレーターの中村佑介先生をお呼びし、再度トランスフォーマーの魅力に迫った回です。
三人でトランスフォーマーをいじりつつ、2時間以上玩具としてのトランスフォーマーについて語りまくる楽しい回でした。
映画『バンブルビー』公開前の放送でしたので、映画の話は予想ということで取り上げたのみだったのですが、大体当たっていた……といっていいかもしれません。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。