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【第290号】『のび太と闇堕ち出木杉くん(仮)』 中編
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【第290号】『のび太と闇堕ち出木杉くん(仮)』 中編

2020-09-23 07:00
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    マクガイヤーチャンネル 第290号 2020/9/23
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    おはようございます。

    『TENET』観ました。

    や、これは語り甲斐のある映画ですね!

    来月、『デカダンス』と共に黒沢清もニコ生で取り上げる予定ですが、今から武者震いしております。




    マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。



    〇9月28日(月)19時~「『TENET』とクリストファー・ノーラン――映画の「時間」と「嫁が怖い」――」

    9/18よりクリストファー・ノーラン監督の新作映画『TENET』が公開されます。

    『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』等を送り出してきた稀代のヒットメーカーの新作にして、新型コロナ禍の中で久しぶりに公開される大作映画です。

    クリストファー・ノーラン監督の映画には大きな特徴が二つあります。

    一つは、どの映画にもそれぞれ固有の「時間の流れ」がありますが、他作品に比べて突出してオリジナルな「時間の流れ」があること、もう一つは、主人公の妻が映画が始まる前から大きな役割を果たしていることです。

    脚本も書いている『TENET』もこの特徴が炸裂している作品と予想しています。

    そこで、クリストファー・ノーランの過去作を振り返りつつ、『TENET』を解説するようなニコ生を行います。

    ゲストとしてお友達の編集者のしまさん(https://twitter.com/shimashima90pun)をお迎えしてお送り致します。



    〇10月5日(月)19時~「『デカダンス』とゲームの中で生きるおじさん」

    7月8日よりアニメ『デカダンス』が放送・配信されています。

    未来世界を舞台としたポストアポカリプスSFかとおもいきや、ある「仕掛け」が2話で明かされる、今期注目のアニメ作品になっています。

    この「仕掛け」は、実のところ、取沙汰されている『ウエストワールド』だけではなく、ここ十数年の「いま」のアニメ・映画に特徴するものでもあるのですが、主人公が中年男であるところに、おじさんである自分は泣けてきます。

    そこで、『デカダンス』と関連作品について解説するようなニコ生を行います。

    ゲストとして声優の那瀬ひとみさん(https://twitter.com/nase1204)をお迎えしてお送り致します。



    〇10月19日(月)19時~「黒沢清とセカイの恐怖」

    10月16日より黒沢清の新作『スパイの妻』が公開されます。

    6月にNHK BS8Kで放送された作品の映画版ですが、どう考えても普通のNHKドラマとは思えません。

    そこで、映画監督 黒沢清について振り返りつつ、『スパイの妻』について解説するようなニコ生を行います。

    ゲストとして声優の那瀬ひとみさん(https://twitter.com/nase1204)をお迎えしてお送り致します。



    〇藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄の作品評論・解説本の通販をしています

    当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。

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    また、売り切れになっていた『大長編ドラえもん』解説本『大長編ドラえもん徹底解説〜科学と冒険小説と創世記からよむ藤子・F・不二雄〜』ですが、この度電子書籍としてpdfファイルを販売することになりました。

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    合わせてお楽しみ下さい。




    さて、今回のブロマガですが、前回の続きとして『のび太と闇堕ち出木杉くん』のプロットというか覚え書き的なものを書かせて下さい。



    ●のび太の地底国 その1

    のび太とドラえもんはママから、裏山が国道建設とショッピングモール開発のために切り崩されてしまう計画があることを知ります。何十年も前からあった計画ですが、最近の○○にあわせて急に具体化したそうです(『のび太のアニマル惑星』からの引用ですが、○○にはオリンピックや万博、政権交代等、タイムリーな理由を当てはめます)。

    反対運動のためにママが出かける間、留守番を頼まれます。そこにジャイアンとスネ夫がやってきます。空き地に建築資材が置かれ、建機が出入りし、使えなくなったそうなのです。どうもマンションが建つようです。


    「じゃ、ぼくたちこれからどこで遊べばいいんだ」

    「町もだんだんせまくなるなあ」

    「日本がせますぎるんだよ」


    ドラえもんに相談したのび太は、「どこでもホール」を出して貰います。地中にある空洞や洞窟を探し当てて、超空間で繋げる装置です。必死でどこでもホールを操作したのび太は、小都市が入るような大洞窟を発見します。

    (もし不自然なら、短編の通り0点の答案を隠すというシークエンスを挟んでもいいでしょう)


    「野球だってなんだってできるよ」

    「ぼくらだけの遊び場にしよう!」

    「町だって作れるよ」

    「町どころか、小さな国がつくれるんじゃないか?」


    「ミニブルドーザー」で整地し、照明用の「ひかりごけ」を撒いて繁殖するのを待つのび太たち。ここらへんまでは短編「のび太の地底国」とほぼ同じです。

     
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