フレデイ タンさん のコメント
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今次国会で安倍政権は TPP 批准を最優先課題としている。
こんな馬鹿げた政策はない。米国が現TPPを批准することはない。
まず、 TPP, 貿易協定は大統領選挙で、最大の案件となっている。
共和党候補トランプは明確に反対である。
民主党候補、ヒラリーの立場は複雑である。
彼女は基本的に TPP 支持である。しかし、民主党大統領候補戦でサンダースが TPP 反対を掲げ、激しく追った。
ここからヒラリーは態度を変えた。
最初は、「私は TPP を支持していたが、この TPP 案は自分の考えるものでないので反対」といった。
しかしそれでも、攻撃され続けると、「私が大統領になっても TPP は行わない」と態度変更した。8月 11 日ミシガン州で演説し ” 環太平洋連携協定( TPP )は職を奪う。選挙が終わって大統領になっても反対だ”と強調」(共同)した。
ヒラリーは本来 TPP 推進ではあるが、民主党の大多数は TP
続き
イスラエルのネタニアフ首相は米国上下院を完全支配しています。何故か?何故出来るか?その解答は簡単なことです。ウオール街がイスラエルを全面的に支援しているからです。
安倍政権の主目的は中国と北朝鮮を何とかするということに間違いありません。この政権の外交のトラックレコードをチェックすれば自明のことです。その目的遂行にはウオール街の熱烈支持がなければ絶対不可能です。そのことを太平洋戦争が教えています。安倍氏はお爺ちゃんからそのことを学んでいるでしょう。貴重な人脈も受け継いでいるに違いありません。安倍政権がTPP批准を急ぐのもウオール街の歓心を買いたいからだと私は睨んでいます。
日本の政権がこのように動き始めると、既に日本のマスコミが魂を抜かれていますから、歯止めが効かない。残念ながら、私たちは日本より一歩二歩も早く権力の欺瞞に覚醒した米国の人々の動きでTPPが米国で廃案になるのを祈るしかないと思っています。
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