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りゃんさん のコメント

>>2>>5
こんにちは

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我々が忘れてはならないことは、金一族の体制をどうするかということであり、北朝鮮国民に国家運営を手渡せば、もっと前に解決していたことであり、中国との関係が悪化することもなかった。
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↑鋭いご指摘だとおもいます。

北が核を持つ理由として、「体制維持の保証」ということがいわれ、それは通常は、米国が北を攻撃しないという意味にとらえられていますが、別の意味として、北の核は北の国民に向いていると言えるのですね。

もちろんそれは比喩的な意味であり、実際には、たとえば中国が北の反体制派に武器供与するのを、核があれば抑止できるということになります。仮に北の反体制派が武器を手にすれば、シリア状態になる可能性もあります。もしそうなれば、周辺国も含めて勝者はありません。民族の指導者として金正恩には、正しいタイミングで適切な判断をしてもらいたいとおもいます。

中国の位置づけについては、>>5でおっしゃるような可能性もありますね。参考になります。
No.8
81ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ビクター チャはジョージタウン大学教授 ブッシュ大統領時代、米国国家安全保障会議 (NSC) アジア部長であった。二〇一七年トランプ政権で駐韓大使に任命の予定であったが、対北朝鮮への武力攻撃の可能性が高まる中、軍事攻撃に反対する論評を発表し、駐韓大使任命が取り消された。 ニューヨーク・タイムズに「トランプは北朝鮮との平和の見返りに何を上げるのか( What Will Trump Give Up for Peace with North Korea? )を寄稿。その主要点。 ・トランプ大統領が二カ月内に、北朝鮮の指導者、金生恩と会うとのホワイト・ハウスの発表は、回答よりも多くの疑問を提示する。 ・通常ではない二人の指導者が会う事の予測不可能性は、一方で数十年に及ぶ紛争を終える機会を与えると同時に、失敗に終れば戦争の瀬戸際に追い込む。 ・北朝鮮で金と会った(鄭義溶)大統領府国家安
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。