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フレデイ タンさん のコメント

>>1
続き
一路一帯、一帯一路、どちらの順番が正しいのか知らないが、この発想はユーラシアとアフリカを安全な陸路でつなぎ、強力な共存経済圏を構築することが狙いだ。その動機は中國海、インド洋を封鎖して中国経済を締め上げる日米同盟の公然たる野望を避ける為のものだ。中国はインカを倒したスペインの略奪者ピサロと相似形の印象を日米同盟に抱いているに違いないのだ。

ロシアは中国の一路一帯を熱烈に支持している。何故なら、ロシアは米国のピサロ性をじっと見据えて中国に連帯せざるを得ないと覚悟しているからだ。

トランプの派手な政治は米国政治の暗部とは不協和音でしかない。いずれペンスと交代させられるであろう。米国の政治とはそういうものだと諦めている。
No.3
77ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 NYT 記事「北朝鮮との緊張緩和後、トランプは新たな敵、中国への(攻撃)目標を強化している( After detente with North Korea, Trump increasingly takes aim at a new foe ― China ) (ホワイトハウス担当記者 David Nakamura ) ・トランプは18カ月北朝鮮を一番の安全保障上の脅威とみなしてきたが、中国に関心を移し、対決的姿勢をとり、専門家は危険なシフトとみなしている。 ・貿易戦争をエスカレートから中国の海上進出に対抗する国防費増強とシフトし、中国では、米国は中国の勃興を抑え込もうとしているとのコンセンサスが作られつつある。 ・昨年トランプは“良き友”( “good friend” )習近平との調和を目指したが、先週、中国の軍事力を国防省内での“宇宙軍”創設の理由とし、土曜日に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。