A-1:事実関係1:ファーウェイ幹部、カナダで逮捕 イラン制裁違反の疑い(朝日)
中国の情報通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)が、米国の要請を受けたカナダの捜査当局に逮捕された。カナダや米国のメディアが5日夕(日本時間6日朝)に報じた。米国の対イラン制裁に違反した疑いという。中国を代表する国際企業の経営者が逮捕されたことで、米中摩擦は一層激しくなるおそれがある。
孟氏はファーウェイ創業者の娘で、同社副会長も兼務する。カナダ紙グローブ・アンド・メールはカナダ司法省の話として、孟氏が1日にバンクーバーで逮捕され、米国が引き渡しを求めていると報じた。米司法当局は、孟氏が米国によるイラン貿易制裁をくぐり抜け、製品を輸出しようとしたとみている模様だ。
A-2事実関係2、ファーウェイ副会長、違法金融取引か HSBC口座で(7日日経)
孟氏は違
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日本の星条旗ファシストたちは狂喜しそうなニュースですな。米国がやっていることは北朝鮮がやっていることと全く同じ。それに気が付くのかな?日本のメデイアの評価をみたいものだ。
中國の個別企業案件であるが、調べていくと二大国家間の情報漏えいに対する対抗措置の前哨戦といえるのでしょう。
逮捕に関連して、様々な情報が流れている。主なものを拾ってみると、
①ファーウエイの創業者は、中国人民軍で、中国政府と一体的立場にある。
②半年前に既にイラン経済制裁違反で米当局から強制立ち入り捜査を受けており、確定的となったため、副社長の身柄拘束となった。
③10月ブルームバーグは、台湾出身者がスーパーマイク社のボードにチップを埋め込み中国に情報が洩れていると報道している。
④チップは米粒大であり。IT機器製品に埋め込まれると、ファーウエイは携帯通信インフラでは世界第一位、携帯の販売では世界第二位であり、放置することは、中国のミサイルを米国の爆撃機に搭載するようなものである。
⑤数年前に、不審死があり、日本のハッカーたちも、イランに対する中国企業の関与を追いかけている。
⑥日本でも、国会議員、官僚に対するファーウエイ日本支社からアプローチがあり、政府調達から外す動きに対し、繰り返し牽制を行っているようである。
>>2
だから、逮捕していいんですか?
>>3
米国の司法当局が逮捕したのであり、何故、逮捕に至ったのかを知ろうとするのが私の立場であり、根本的に立場が異なっています。私に判断を求められても答えようがありません。
>>4
そうですか。ご苦労さん。折角ですから、「中国のミサイルを米国の爆撃機に搭載する」とはどう意味か教えて下さいな。
この逮捕事件そのものを論じることにも意義はあるだろうが、そこだけとっても全体には遠いことは皆様ご承知のとおりでしょう。
いやがらせ、イチャモンをつけながら、相手を追い込むのは米国のいつもの手口であり、日本もルーズベルトにさんざんやられて我慢できずに真珠湾攻撃になったし、その後もわたしの乏しい知識でもトロンとか東芝とか最近だとトヨタのブレーキとかもあった。国でいえばイラクなんかがやられているのは皆様のほうがご存知でしょう。
ただし何度かいままでも書いたが、米国が汚いと百万回指摘しても相手がきれいなことにはならない。そこは別に考えなければならない。
通信技術という点では、今後5Gとよばれる規格が普及し、たとえば自動運転などども絡み、いままで以上に軍事を含む各国のインフラに直結してゆく。米国としては中国にそこを支配されるわけにはいかない(逆も同じ)。
>>6
なるほど、良く分かりますよ。