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changeさん のコメント

>>4
「トランプ大統領は20日、マティス国防長官が2月末退任すると発表した。」というニュースを見ました。

米国との距離感から、世界の警察を止める行動は、「シェール革命」で2011年ロシアを上回る最大の産ガス国になり、2013年にサウジを上回る産油国になり、当然の成り行きであった。

現在は、距離空間の理念が4D地政学的リスクととらえて、ミサイルの到達、サイバー攻撃リスクが国家的重大な問題になっている。ロシアとの対立で当然わかっていた中国が、米国の逆鱗に触れる状況になっている。マティスが辞めるということは、距離感によるアメリカンファーストの物理的攻撃理念が、通信情報アメリカンファーストを重要視するサイバー攻撃理念に大きく舵を切り出したということでしょうか。宇宙軍の創設も打ち出しており、軍事関係者の世代交代が急速に進むということでしょうね。
No.5
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A -1 : 事実関係-1:米軍、シリア撤退始める トランプ氏「ISに勝利した」(朝日) トランプ米大統領は19日、過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦でシリアに派遣してきた米軍の撤退を始めたことを明らかにした。トランプ氏は同日夕(日本時間20日朝)、「歴史的な勝利の後、我が国の偉大な若者たちを故郷に連れ帰る時だ」とツイートした。シリア内戦は大きな転換点を迎えることになる。  シリア内戦では、ロシアや隣国イランの支援を受けたアサド政権軍が戦況の優勢を固める一方、米軍は約2千人の地上部隊を派遣し、少数民族クルド人を中心とする反アサド政権の武装組織「シリア民主軍」(SDF)を支援してきた。米軍の撤退は、ロシアとイランの優位を決定的にする上、ISの復活を許す恐れもあり、中東地域に大きな影響を与える可能性がある。 A-2  事実関係2ニューヨークタイムズ紙報道 Trump Withd
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。