9日、産経新聞は次のように報じています。
「安倍晋三首相は9日朝、北朝鮮が「10日にも日本側にミサイルを発射する」と平壌在住の一部外交官へ通告したことについて「日本政府として国民の生命と安全を守るために万全を尽くす」と述べた。」
 さらに9日、産経新聞は次のように報じています。
「北朝鮮の新型弾道ミサイル発射に備え、防衛省は9日未明、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を東京・市谷の同省敷地内に運び込んだ。」
 多くの国民は北朝鮮のミサイルに政府は然るべき対応をした、頼もしいと思っていることでしょう。
 しかし、ミサイル防衛システムで国民は守られないのです。
 ここでも嘘と詭弁です。
 著書『これから世界はどうなるか』を下記に引用します。
 首都圏の朝霞(埼玉県など)、習志野(千葉県)の自衛隊施設にも配備。首都圏への配備は、北朝鮮が沖縄付近を飛行経路と予告した昨年4月と12月のミサイル発