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なしさん のコメント

>>1
同感です。

大事な決定は怒りにまかせてしてはならないというくらいは
納得しますが、怒りをまるで、下劣な否定すべきものである
かのようにいうのはどうかと思います。

わたしは以前、自分はベトナム戦争が育てた子だと書きましたが
それは具体的に何かと言えば、怒りでした。

アジアの民を無慈悲に殺しまくる国への怒り。

怒るべき事柄に怒らないのは人間の堕落。
今は堕落した人が多すぎると思います。
米国に対する激しい怒り。
No.4
52ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 本ブログは、『エコノミスト7・14』掲載「読書日記・暴君ネロに仕えた人物が“怒り”の処し方を語る」を基礎に、加筆、修正したもの。  私は国際政治を学ぶのに最良の書はナイ著『国際紛争』と思っている。基本的に今日外交・安全保障で考えるべきことをほぼ網羅的に記載している。本書は基本的にハーバード大学での講義を基礎にしたものとみられ、高い水銃を保ちつつ、外交・安全保障を学んだことのない人への入門書ともいえる。 彼はこの書の中で、「国家の行動で、20世紀の学者が知っていることで、ギリシア人が知らなかったことがあるか」と記述して、ギリシア古典の重要性を指摘した。それはローマ時代の古典にも通ずる。 セネカはユリウス・クラウディウス朝時代(紀元前 27 年 - 紀元後 68 年)のローマ帝国の政治家、哲学者、詩人。第 5 代ローマ皇帝ネロの幼少期の家庭教師としても知られ、また治世初期にはブレーンとして支えた。ストア派
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。