• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

>>6
確かにそうですね。

しかし、狂った人間と喧嘩するのは、深く計算しないと、難しいと思うんです。米国には人種差別の暴動はあるが、よそで行われる戦争を理性的に否定する米国人はほぼ皆無ですから、ますますやっかいです。更には、日本もトランプ顔負けの狂った人間を沢山抱えていて、その計算は複雑極まりないと思うんです。

中国としては、ミサイル防衛の訓練を今後も定期的に行う。中国海のどこかに照準を決めて世界に公開して打ち込む。一方、経済では、米国向けの輸出決済は人民元決済を求める。とりあえずは、そういうことで、米国の各層の反応を確かめ、次なる対策を練って行く、なんか、考えてますが、これでは、甘いですか。

No.8
50ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 「南シナ海緊迫、中国がミサイル発射-米は人工島関連企業に制裁」(ブルムバーグ27日) 南シナ海を巡る米中間の緊張が 26 日、一段と高まった。中国がミサイル4発を南シナ海に向けて発射した一方、トランプ米政権は係争中の海域で拠点建設に関わった中国企業 24 社を「エンティティーリスト」に追加した。同リストに掲載されると、貿易などの面で制限を受ける。  米国防当局者によると、軍事演習を実施中の中国人民解放軍は 26 日、南シナ海に中距離弾道ミサイルを4発発射。ミサイルは海南島と西沙(英語名パラセル)諸島の間の海域に着弾したという。中国国防省は前日、人民解放軍が演習向けに設定した飛行禁止区域に米軍の偵察機が入ったと抗議していた。  米商務省の 26 日発表によれば、中国企業 24 社の制裁リスト掲載は、中国による「南シナ海で紛争中の拠点を巡る埋め立てと軍事化」に関わった企業を対象としている。リストに掲載された
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。