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フレデイ タンさん のコメント

>>3
中国とかロシアが何か仕掛けたら(トランプが)戒厳令を敷いて政権の維持を図る戦略を考えている?

仮定は自由ですが、荒唐無稽。その可能性は全くありません。何故なら、

トランプは
1.白人による50州の専制支配だけが彼の願望です。中・露は「トランプには恫喝だけで牙が無いこと」を見抜いています。
2.国際的にはイスラエルの安泰を確保することに異常に拘っているだけ。

ですから、トランプは今後4年間選挙運動をしっかり行い、次期大統領を狙っているだけです。

ロシアや中国には米国を攻めたり、征服するなんていう原理も無いし、野心も無いですよ。ならず者が跋扈する米国ですし、人種的に複雑で、内部事情はメキシコやコロンビア並みに混沌としてますよ。そんな国に誰が興味を示しますか。余談ですが、このような米国ですから、プロレタリア革命が起こらないのが不思議な状況です。

No.4
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
従来の戦略論は戦争で「如何にして相手を完全に破るか」を考える学問だった。その流れの中に、代表的戦略家クラウゼヴィッツがいる。ドイツの戦略家 クラウゼヴィッツは「戦争とは相手にわが意志を強要するために行う力の行使である」「この目的を確保するために我々は敵を無力にしなけれならない」と指摘した。この流れをくむモルトケ(プロイセン王国の参謀総長)は「敵国政府のあらゆる戦力の根源すなわち経済力、運輸通信手段、食料資源、さらには国家の威信すらも奪取しなければならない」と指摘している。クラウゼヴィッツやモルトケは「戦略とは相手国の完全破壊を目指すもの」であることに何の疑問も抱いていない。しかし、「その過程で味方がどれ位の被害を得るのか」「この被害が得るものと目指すもののバランスがとれているか」の判断が欠けている。第一次世界大戦時、ドイツ軍では、クラウゼヴィッツ、モルトケの戦略論が支配的だった。そしてドイツ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。