フレデイ タンさん のコメント
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A-1 事実関係1「「固有の領土」記述求める 北方四島「ロシア支配」は不可―教科書検定」(時事) 公共と地理総合の新しい学習指導要領は、 北方領土と竹島、尖閣諸島について「わが国固有の領土」 と記述するよう明記した。竹島と北方領土について「平和的な手段による解決に向けて努力している」こと、尖閣諸島は「領有権の問題は存在しない」点も記述するよう求めていた。 歴史総合でも、国境の画定に関する記述で北方領土などに触れるよう指示し、検定では、こうした記述が不足しているとして公共の6点、歴史総合の10点に計19件の検定意見が付いた。 検定意見を受け、東京法令の公共は「日本政府が『領有権にかかわる問題は存在しない』としている尖閣諸島」との記載の前に「日本固有の領土であり」を追加。数研出版の公民は、竹島に関し「日本は平和的な手段による解決に向けて努力している」、尖閣諸島について「解決すべき領有権の問題は存在
固有の領土と断定するのに私は非常に違和感を感じます。固有の領土とは大和朝廷が成立した時の領土をいうべきだと考えてます。九州、四国、関東以西の本州が固有の領土です。東北地方は蝦夷の国です。北海道は遠い遠い他国でした。
昔、公務所があった、缶詰工場があったとか、非帝国主義的に先占したとか、で尖閣を日本固有の領土だと主張するのは如何なものでしょうか。
昔、サッチャーさんが、フォークランドを取り返しに大部隊を繰り出しましたが、固有の領土とは言ってません。彼女はその島に金髪碧眼のアングロサクソンが住んでるから助けなくちゃと主張したのです。
尖閣については中国も貴殿が言うような種類の主張を腐るほど持ってます。折角、「中国が棚上げでどうや?」と言ってくれているんだから、「そうしましょう」と言えないんですかね。怖い米国の手を借りてあのちっぽげな岩を占拠したいのは一体何の為ですか?
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