changeさん のコメント
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菅首相訪米の日米首脳共同声明で「 米国は、核を含むあらゆる種類の米国の能力を用いた日米安全保障条約の下での日本の防衛に対する揺るぎない支持を改めて表明した」とある。( The United States restated its unwavering support for Japan’s defense under the U.S.-Japan Treaty of Mutual Cooperation and Security, using its full range of capabilities, including nuclear. ) これでもって、多くの国民は中国が軍事力を強化している中、「核の傘」を保証してくれたと思っていると思う。 「核の傘」はない。 この点は本ブログでも言及してきたことであるが、再度記す。 「核の傘」はない (1)「核の傘」があたかも存在するような表現を使う米国
孫崎さんの今日のブログから、
「自主防衛と核戦略―米中の覇権ゲームの狭間で」孫崎享×岩上安身が頭に浮かび核戦略を述べた
長い論文であるが、中国に対する戦略がかなり細かく記載されている。
<米国は最高の善と悪を併せ持つ国家>というのが基本認識である。
事例1:冷戦時代、ドイツに中距離核ミサイルを配備し欧ソ相打ちをもくろんだ。
事例2:2003年チェイニー副大統領「日本の核武装容認」マケインなども同様の発言をした。
事例3:バイデンの習近平に対する話は、中国に対するけん制であり、「日本の核開発」を持ち出した。
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