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p_fさん のコメント

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p_f
>>2
日本の大手電機メーカーが衰退を余儀なくされたのはご指摘の通りと思います。
一方、そうした企業内で「リストラ止む無し」となる前に有効な打開策を提言した社員も少なからず居たと想像します。しかし、恐らくそこでも「隷属者が隷属せざる者を排除する」メカニズムが働いたのではないでしょうか。リストラしても、残るのは無能な「隷属者」ばかり。真っ当な者は皆「やってられない」状態でしょう。
同様の状況は日本のあらゆる分野で起こっていると思われます。この国は今や先人が残した遺産を食い潰して凌いでいるだけではありませんか。
社会は活力を削がれ殺伐としていきますが、かつて中国の李鵬首相が発した━20年もしたら、日本の繁栄を築いた世代はいなくなり、国として存在していないのでないか━これは笑い事ではないと同時に毎度「飛んで火に入る夏の虫」でしかない日本の自業自得と思います。
No.6
41ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 科学技術の研究においては、今や中国が米国を追い越している。 ・文部科学省の科学技術・学術政策研究所( NISTEP )が、世界主要国の科学技術活動を体系的に分析した「科学技術指標 2020 」を公表。主な指標のうち、 自然科学の論文数で中国が米国を抜いて初めて世界 1 位 ・ 英科学誌ネイチャーは 4 月 29 日、自然科学系の 82 学術誌掲載論文数のシェアを基にランキング「 Nature Index 」首位は 5 年連続中国科学院、以下ハーバード大学(米)、マックス・プランク研究所(独)、フランス国立科学研究センター( CNRS )(仏)、スタンフォード大学(米)、マサチューセッツ工科大学(米)、独研究センターヘルムホルツ協会(独)、中国科学技術大学(中)、オックスフォード大学(英)、北京大学(中国) ・そうした中、日経新聞は「脱炭素」の論文数を調査発表。中国が米国を上回る。  ・併せて日本の後退が顕著 。日本は風力発電で15位、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。