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シナイ半島の役割(本記事は12月3日WSJ紙「Peace Prospects for Gaza Hinge on Egypt's Sinai」より主要点を紹介)
・シナイ半島を経由してパレスチナに武器が輸出されるのを止められるかが今後のパレスチナ・イスラエル関係に大きな影響
・今日ガザの武装集団の武器は大半がシナイ半島経由。最近はイラン製ロケットFajr-5(射程75KM)等も。
・エジプトが時々密輸ルート阻止の行動をとっているが、実質的効果なし
・密輸はトンネル経由。600から1000あるといわれる。武器だけでなく日常品も。時々閉鎖の動きがあるが、形式。
・シナイ半島に外国組織侵入。アルカイダのグループも。
・シナイ半島にいるベトウィンは約40万人。
・シナイ半島ではイスラエル行ガスパイプラインがあるがしばしばこれが攻撃されている。エジプト革命後、すでに14回。・1警察ポストだけでも37回攻撃をうけ
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孫崎さん、今日もありがとうございます。自分も、二人の息子がいますが、尖閣諸島とかあんな島のために命を失ってなんか欲しくありません。日本人は、政治を含めて全てが他人事のようにしか考えていないように思えます。ソーシャルネットと既存メデイアの解離を埋めていくのは難しいと思います。例えば、山本太郎さん(あまり良くしりませんが)の街頭演説や新党記者会見など(iwjで)を多くのひとが見ると変わるかもしれません。