孫崎享のつぶやき
日経「設備投資、ルーキー不在 企業の新陳代謝鈍く成長停滞」OECDで、過去30年間企業の設備投資は、米国が3.7倍、英国が1.7倍、ドイツが1.4倍.日本は1%強とほぼ横ばい。トップ10では、通信や電力、鉄道等インフラ系。エレクトロニクスは順位下げ
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コメント
コメントを書く日本は戦後米国向け工業品の輸出国としてスタートし瞬く間に頂点に達し有頂天になりのぼせ上った。その後、米国が日本の代わりに中国を工業品の供給基地に代えて日本は仕方なくモードチェンジを強いられ、なんと今度は日本人の一億人が財テクに目を奪われてしまった。その状態は今も変わらない。日銀の造幣機械は休むなくフル回転している。
日本は、もうぼつぼつ目を覚まし、中国やロシアに工業製品を売り込むのを視野に入れ日米関係を抜本的にCHANGEする時代に突入していることを認識すべきだ。その為には時代錯誤になってしまっている列島駐留の米軍基地を全面的に撤退させることだ。同時に日本は非同盟中立を立ち上げる。その結果、台湾、沖縄は間違いなく独立出来る。
日本人は歴史的に検証しても物つくりの才能には卓越したものがあると私は見ている。日本の売りが観光資源や和牛だけだと思われるのだけは避けたい。
>>1
わたしが若かった頃とおおきく様変わりしたもののひとつに
受験生たちの信じられないほどの医学部志向があります。
国立医学部は駅弁大学であっても東大の理科三類をのぞく
科類と変わらない入学難易度です。
わたしの受験生時代は東大や京大には手も足も出なかったのですが
国立医学部など大学を選ばないのならいくらでも楽に入れました。
それでも医者になるなど考えもしなかった。
ちょっとバカにすらしていました。
医者なんか。
それが今の高校生ときたら。
医者になって小金を稼いで生活が安定さえしたら人生勝ち組と。
大学卒業後をもって余生になってしまっています。
日本の最高の理系秀才高校生がこんな有様です。
日本のものつくりって今でも本当に優秀ですか。
わたしにはとてもそうとは,,,
> 企業がお金を貯めこむだけでは持続的な成長が望めないのははっきりしている。
先日紹介されたロイター記事の「家計可処分所得は季節調整済み前期比で10.5%も増。驚くのは、それが個人消費を増やさずに、貯蓄率を劇的に上げたこと」━これと重なる気もする。どんな名医、優れた医療でも、当の患者自身に治したいとの強い思いが無ければ、結局 病気は治せない、という話もある。メーカー系にしても、企業は究極のところ「カネ儲け」が目的だが、そんなことには大して頓着せず、イノベーション的野心に燃えた技術屋が重宝された時代も かつては あった。今の日本企業では そんな者達は絶滅危惧種でないか。レガシーの上に胡坐をかいて「事なかれ主義」で在任期間を やり過ごせばいいと考えるだけの経営陣が大勢を占めるのでないか。
それにしても、3.11を挟んでも高順位をキープしている東電はどうだ。さーすが、国策企業だ。
>>2
確かに今では医学部、医学部ですね。私の叔父さんの言では「戦前は医学部は人気がなかった。軍医にならされ最前線に出されたからだ」と言ってました。その代わりに石炭鉱山会社に入社するのが大変だったと。戦争に行かないで済むからです。
人材が集まった日本の医学人の現在の体たらくは一体どこから来るのでしょう。米国の医者は堂々と自分らの職をかけてCDCのファウチのインチキワクチンに抗議してますのに日本はだんまりを決め込んでます。
医学部が人気を得る兆候は私の時代に芽生えたように思えます。でも。あの時はソ連の人工衛星が飛ぶのが驚愕の時代でしたから、物理とか数学に人気があって工学部が花形でしたね。しかし、私より一回り下の年齢の矢作俊彦の「マイクハマーへの伝言」という小説は「医者になって小金を稼いで生活が安定さえしたら人生勝ち組」がテーマです。
日本の医者が予算で育まれているが如く機械部品から完成品まで日本で消費する量の30%は自国のエンジニアと工場で作るみたいなことをやれば工学部の人気が復活するかもしれません。日本社会をより多元化する意味でもやるべきだと私は考えております。
>>3
>>2
>>1
皆さんのコメントを見て安心しています。
アメリカに戦争で壊滅的に負けて、鬼畜米英が一点民主主義アメリカ。
アメリカが民主主義の旗手から、ドル支配で金融産業と兵器専業で汗をかかずに世界支配。一次産業、二次産業は他国にまかせ。あっという間に中国に世界一の立場を奪われる。まあ間もなくアメリカも日本も変わりますよね。
>>5
全くそう思います。
日本の老人に嫌中嫌露が多いのはCIAが仕掛けた洗脳工作(実はインポなのに米の後ろ盾があると信じさせ強がらせる。暗殺された安倍氏や昨年亡くなった石原慎太郎氏はCIAが作り上げた典型的な人物)の結果だと私は信じています。
英米は実に巧妙です。阿片戦争後、英米は、遠隔地の日本で、薩長土肥のテロリストの尻を叩き、クーデターを起こさせ、半島・大陸の利権維持のガードマンを務めさせたのです。
これからのアジアは英米に振り回される訳にはいかないのです。