• このエントリーをはてなブックマークに追加
随想 忠臣蔵とウクライナ問題。江戸時代の人々は何を最も嫌ったのか。暴力行為か。違う。暴力行為に追い込む奸計を嫌ったのだ。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

随想 忠臣蔵とウクライナ問題。江戸時代の人々は何を最も嫌ったのか。暴力行為か。違う。暴力行為に追い込む奸計を嫌ったのだ。

2022-08-30 07:37
  • 23
 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く
他13件のコメントを表示

>>7 追記
日本人の血に流れている思想の中に別の見方を指摘すべきかもしれない。その方が分かりやすい。

丸谷才一氏が指摘している「御霊信仰と判官びいき」である。「仇討ち」に感動する日本人の判官びいきは、「忠臣蔵、真田十勇子士、平家物語」などで指摘できる。

宋から「清貧、無欲、隠遁」が最も高貴なふるまいであるという思想が流入してきて、「仮名手本忠臣蔵」という芝居が大盛況となった。
勝者=悪、敗者=正義との評価が庶民の中に定着しており極めて日本的な信条といえる。

ロシアは「核」を保有している巨大な軍事国家であり、兵器、兵力でウクライナと比較にならない。強い国家が弱い国家に武力を誇示して侵攻、侵略する行為に対して、判官びいきの日本人が理解することなど期待できないといえる。何ら不思議ではない。

No.17 27ヶ月前

>>17
ちょつとは他のコメントも読むべきだと思いますよ。
その判官びいきの日本人がなぜ弱いものいじめをするのが米国だと
いつも米国びいきなのですか。

じつに便宜的な判官ひいきです。
p_fさんが書いているじゃないですか。
それを読まないで書いているのですか。
読んだなら米国の外国攻撃とロシアのそれを同一視できない論陣を
はらないと。

誰かみたいな米国が悪いと100回言ってもロシアが正しいことにならない
なんてのはダメですけど。

No.18 27ヶ月前

ま、それを言った、それもなんどもね。
やっこさんは一度も米国が悪いと言ったことがないのですけど。

No.19 27ヶ月前

>>18
米国がどこの国を侵略、侵攻して自国の領土にしようとしましたか。

No.20 27ヶ月前

>>20
米国の歴史は戦争の歴史です。
その戦争は常に領土獲得、拡張主義のためになされました。
それでメキシコなどは散々領土を取られました。
西進ですね。

ハワイぐらいまで続きました。
ある時気がついたのですね。
侵略した土地の住民を米本土並みの生活水準にするには
収奪よりも持ち出しのほうが大きいと。
そこで米西戦争でスペインから奪ったフィリピンなどは自国領土とは
しなくなりました。

ただし戦争はもちろんやめません。
米国ですから。
傀儡親米政権を打ち立ててそこから収奪するという先進的なシステムを
作り出しました。
バティスタ政権のキューバなどがよく知られています。

わたしはいつか、最近も書きましたが米国NATOは欧米列強とほぼ同じ
顔ぶれ。

そんなコメントをしたら笑われますよ。
いかに近代の歴史を知らないか。

No.21 27ヶ月前

わたしはちょっと心配です。
独立したウクライナ東部をそのままにしておくのではと。
ロシアに併合してもロシアの得にならないから。
ぜひロシアに統合してほしいと。

No.22 27ヶ月前

>>21
戦争の歴史を言っているのではありません。

中国とロシアが国境線で戦争していますし、中国とインドも戦争までいかないにしても紛争は絶えません。そのことを言っているのではありません。戦争・紛争はなくならないでしょう。

侵攻侵略して自国の領土国民にしようとしたかを問うているのです。話をすり替えないでください。

笑われるかどうかはそのあと判断します。

No.23 27ヶ月前

>>23
わたしは、戦争の歴史、なんて書いた覚えはないのですが。
米国の歴史は戦争による拡張の歴史。
隣国のスペインは一番ひどい目にあった国。
そして、領土を広げるよりももっと得する統治方法を思いついた
帝国主義国だよ米国はという話を書いたのですが。

日本だって朝鮮や台湾を自国領にするより米国式統治収奪を
やればずっと得でした。
鉄道やら帝国大学やらを作りおそらく持ち出しのほうが大きかった。

まあ、米国大好きのchangeさんは最近の米国は戦争しても領土を
拡げることはしないから米国の戦争は支持してよいのだということは
よくわかりました。

どこで線を引くのですか。
米国がハワイを併呑したまではよい。
中国がチベットを自分のものにしたのはダメということでしょうか。
ロシアがクリミアを併合したのは当然ダメですすね。



No.24 27ヶ月前

> なぜロシアが侵攻したかの考察はない。
> 法を破った人は許せない。暴力をふるった人は許せない。それがすべてである。

日本では その同じ「原則」を米国(DS)のアフガン、イラク、リビア、等々への侵攻には当て嵌めないのがミソだ。
米国がどんな無法、非道をやろうが一億総「米国批判」「米国糾弾」「米国制裁」は決して起こらない。
事は米国の侵攻に対してだけでない。先日TWTRで引用されたFLASH記事-

「旧統一教会に対し吹き荒れる批判の嵐。"問題噴出"の裏で山上容疑者への"崇拝者"が続出 "減刑署名"はまもなく7000人に《復讐心もあったでしょうが、統一教会の犠牲者が少しでも減るようにやったという義侠心・自己犠牲の精神もあった事でしょう》《山上のお陰でこの国の闇が公になった》」

まさに山上容疑者=赤穂浪士 扱いだ。では、何故プーチン≠赤穂浪士、プーチン=毒蛇 扱いは改まらないのか。やはり支配的なのは、この「羊の群れ」を自らに都合よくコントロールすべく日本のマスコミetc.に手を下しているDSの戦略に因るところが大でないか。

No.25 27ヶ月前

採り上げ恐縮です。

ロシアの侵攻理由考察 →「ロシア=100%悪」にできなくなる。
米国の侵攻理由考察 →「米国=100%悪」が益々ハッキリしてくる。

という違いはあるわけですが。
ともあれ、大枠では日本の対米隷属に変わりなし ならば、アベ銃撃も、統一教会叩きも、山上容疑者ヨイショも、あり得ない。しかし、それが起きたのは何故でしょうか。「戦後史の正体」で触れられているGS対G2のような対立が日本支配勢力内部で起きたとする説もあるようですが...

No.26 27ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。