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changeさん のコメント

>>14
お早うございます。(私は21時にパソコンを閉じてしまいます)
お話のように、時代を超えて男性はいつの時代もロマンティストであり、永遠の愛につなげる習癖があります。
女性の場合、戦前は、男尊女卑の傾向が強く、二人の場合は愛情で生きていても、家事を一手に引き受け、親の面倒を見なければならないし、子供の面倒も見なければならない。子供が多ければ手間は増すばかり、「愛」に生きるといっても日常の生活に埋没していたと思います。女性と男性では世界が大きく変わってみえたと思います。

戦後、女性が社会進出してくるにしたがって、女性も強くなり、現在では女性の方が収入が多いという家庭も珍しくありません。女性が社会に出れば、結婚を義務としていた時代が選択する時代になり自由恋愛が多くなり、結婚とれんあいを分けて考える人も多くなっている。男女の関係が複雑多岐になっており、豊かさが結婚を低く評価する時代になっていると見ています。日本だけでなく世界的な傾向と見て間違いないでしょう。

「愛」を基準に物事を考えることを否定しませんが、どのようなことも自由と同時に倫理という基準が人間には必要であり、倫理が泣けなれば動物化していくのを避けられないとも考えています。いずれにしろ大変難しい問題と捉えています。
No.15
19ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。