記事へ戻る 中庸左派さん のコメント 中庸左派 >>17 >あなたの言う反戦平和って一体なんです。 それはロシアの「勝利」による停戦和平です。 なぜなら、「ウラジーミル・プーチン大統領は木曜日、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領との電話会談で、キエフとの交渉は、ウクライナが「新しい領土の現実」を認識した場合にのみ可能であると述べ」(RT.2023.1.8)ているからです。 プーチン氏のロシアは、①NATO東方拡大阻止②ウクライナの非ナチ化③ドンバス他東南部露系ウクライナ人の解放を掲げてきました。それが特別軍事作戦の目的なのだから、それを達成すること=ロシア勝利=停戦和平です。 一方、ウクライナは既に実質的には「敗北」しています。しかし、英米主導の西側による武器供給により、辛うじて生きながらえている。 一度停戦和平に傾きかけたところからも、ウクライナは英米の傀儡に過ぎず、英米が政策転換をすれば、すぐにでも停戦和平は可能だと考えています。 だから、共和党の動向は注目に値します。 戦場の動向に目を向けるなら、実際ロシアは勝っています。「ウクライナのロシア軍は、ロシアが独立国家として認めた州 (ドネツク州とルハンスク州) と、ロシアの一部になることに投票した州 (ザポリージハ州とヘルソン州) を解放する任務を負っていた。 ドネツク州の 4 つのウクライナ防衛線すべてを解体することで、その任務は果たされるでしょう。」(Moon of Alabama、2023.1.11) >世の中には戦い勝ち抜かねばならない戦争もあるのです。いまロシア連邦が戦っている戦争がそれです。 ロシアにとっての特別軍事作戦が、勝たなければならない戦いであることは、私も同感です。 しかし、戦術核の使用(西側による先制的使用という意味も含めて)は絶対に許されないと考えています。 どんな手法を使用しても勝てば良い、というのは非論理的です。 従って、英米の政策転換が焦点だと考えています。 No.19 23ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています トランプ前大統領を巡る動き。日本のメディアは中間選挙、下院議長選を巡り、トランプ影響力... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
中庸左派 >>17 >あなたの言う反戦平和って一体なんです。 それはロシアの「勝利」による停戦和平です。 なぜなら、「ウラジーミル・プーチン大統領は木曜日、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領との電話会談で、キエフとの交渉は、ウクライナが「新しい領土の現実」を認識した場合にのみ可能であると述べ」(RT.2023.1.8)ているからです。 プーチン氏のロシアは、①NATO東方拡大阻止②ウクライナの非ナチ化③ドンバス他東南部露系ウクライナ人の解放を掲げてきました。それが特別軍事作戦の目的なのだから、それを達成すること=ロシア勝利=停戦和平です。 一方、ウクライナは既に実質的には「敗北」しています。しかし、英米主導の西側による武器供給により、辛うじて生きながらえている。 一度停戦和平に傾きかけたところからも、ウクライナは英米の傀儡に過ぎず、英米が政策転換をすれば、すぐにでも停戦和平は可能だと考えています。 だから、共和党の動向は注目に値します。 戦場の動向に目を向けるなら、実際ロシアは勝っています。「ウクライナのロシア軍は、ロシアが独立国家として認めた州 (ドネツク州とルハンスク州) と、ロシアの一部になることに投票した州 (ザポリージハ州とヘルソン州) を解放する任務を負っていた。 ドネツク州の 4 つのウクライナ防衛線すべてを解体することで、その任務は果たされるでしょう。」(Moon of Alabama、2023.1.11) >世の中には戦い勝ち抜かねばならない戦争もあるのです。いまロシア連邦が戦っている戦争がそれです。 ロシアにとっての特別軍事作戦が、勝たなければならない戦いであることは、私も同感です。 しかし、戦術核の使用(西側による先制的使用という意味も含めて)は絶対に許されないと考えています。 どんな手法を使用しても勝てば良い、というのは非論理的です。 従って、英米の政策転換が焦点だと考えています。 No.19 23ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています トランプ前大統領を巡る動き。日本のメディアは中間選挙、下院議長選を巡り、トランプ影響力... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
>あなたの言う反戦平和って一体なんです。
それはロシアの「勝利」による停戦和平です。
なぜなら、「ウラジーミル・プーチン大統領は木曜日、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領との電話会談で、キエフとの交渉は、ウクライナが「新しい領土の現実」を認識した場合にのみ可能であると述べ」(RT.2023.1.8)ているからです。
プーチン氏のロシアは、①NATO東方拡大阻止②ウクライナの非ナチ化③ドンバス他東南部露系ウクライナ人の解放を掲げてきました。それが特別軍事作戦の目的なのだから、それを達成すること=ロシア勝利=停戦和平です。
一方、ウクライナは既に実質的には「敗北」しています。しかし、英米主導の西側による武器供給により、辛うじて生きながらえている。
一度停戦和平に傾きかけたところからも、ウクライナは英米の傀儡に過ぎず、英米が政策転換をすれば、すぐにでも停戦和平は可能だと考えています。
だから、共和党の動向は注目に値します。
戦場の動向に目を向けるなら、実際ロシアは勝っています。「ウクライナのロシア軍は、ロシアが独立国家として認めた州 (ドネツク州とルハンスク州) と、ロシアの一部になることに投票した州 (ザポリージハ州とヘルソン州) を解放する任務を負っていた。
ドネツク州の 4 つのウクライナ防衛線すべてを解体することで、その任務は果たされるでしょう。」(Moon of Alabama、2023.1.11)
>世の中には戦い勝ち抜かねばならない戦争もあるのです。いまロシア連邦が戦っている戦争がそれです。
ロシアにとっての特別軍事作戦が、勝たなければならない戦いであることは、私も同感です。
しかし、戦術核の使用(西側による先制的使用という意味も含めて)は絶対に許されないと考えています。
どんな手法を使用しても勝てば良い、というのは非論理的です。
従って、英米の政策転換が焦点だと考えています。
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