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中庸左派さん のコメント

>>5
>>9

>総務省内の公式文書として残すのであれば、大臣側にも配布してなければ公式文書といえない。一方的に勝手に作った議事録といえる。

 単なるchange氏の個人的見解だろう。大臣が総務省内の全ての文書に目を通し、お墨付きを与えるなど、ありえない非常識議論だ。

 総務省は、小西議員が示した文書を「行政文書」と認めた。

 これを高市早苗は「捏造」と言っているようだが、民事訴訟上の挙証責任の分配に照らして考えれば、高市側が捏造とすることにより、当時の総務大臣としての自らの正当化を図り、利益を得るのだから、挙証責任は高市早苗にある。

 これが社会常識、社会通念だ。

 分かりやすい事例により、考えてみよう。公正証書というものがある。これは公証役場の公証人(公証人法に基づき、法務大臣が任命する公務員である※wiki)が作成する文書だ。よく遺言作成に利用される。公正証書は、確定判決に近い効力を有する文書だ。

 仮に、高市早苗みたいに、公正証書を「捏造だ!」などというなら、当然、その立証は「捏造だ!」と言ったほうが責を負う。

 捏造だ!などといえば、それが通ってしまうのでは、世の中、契約も約束もない無責任社会になってしまう。

 その意味で、高市早苗は非常識な無責任論を展開している。

>安倍元首相も高市氏も関与するのを避けていたのではないか。

 安倍晋三は、かつて「NHK番組改変問題」でも、圧力をかけたのでは?と疑惑をもたれていた「前歴」がある。

 いずれにせよ、高市早苗が「捏造」論も含めて、証明説明するべきだ。

 それをしない高市を擁護するchange氏とりゃん氏共に、非常識、非論理的と言わざるを得ない。
No.10
20ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。