記事へ戻る 中庸左派さん のコメント 中庸左派 >>1 >高齢化した人たちのニーズがどのようなものがあるかを調査し、ニーズに合った福祉型商品を開発していけば、高齢化に対処した物品だけでなく、福祉関連施設の需要も増えていくのでしょう。 それは現実認識として違う、と考えます。 日本の高齢者福祉は充実しています。ただし、労働条件とか、サービスを担う人たちのことではなく、サービスメニューという意味です。日本の高齢者福祉の問題は、働く人の労働条件の改善に尽きるでしょう。 介護保険制度において、専門のスタッフや、そうした人達の助言により、適切に民間の業者が必要な物品やサービスを提供してくれます。私は本当に日本の高齢者福祉に感謝しています。今日も、特養ホームに普段お世話になっている母の誕生日を、家族で祝いました。これは、特養ホームの皆様のおかげです。だから私は日本の高齢者福祉のすばらしさを実感しています。 逆に言うなら、日本の福祉は高齢者に偏りすぎです。若年層に対する福祉、ひとり親世帯への支援、教育無償化のような若者達、現役世代層を支援する政策を拡充する必要があります。 介護保険制度を利用しなくて済む高齢者が、現状の高齢者福祉に理解が乏しいのは仕方ありません。 ただ、どんな人生も一寸先は闇。 日本も含む現代型の福祉国家において、高齢者の転ばぬ先の杖、になっているのは、実際にお世話になっているかどうかではなく、若者達、現役世代である、という認識は高齢者には絶対的に必要な自覚です。 老いては子に従え、です。 No.9 20ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 日用品の8割、値上げで販売減、消費者が節約志向強める。値上がり受け、販売数量減少%。値上... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
中庸左派 >>1 >高齢化した人たちのニーズがどのようなものがあるかを調査し、ニーズに合った福祉型商品を開発していけば、高齢化に対処した物品だけでなく、福祉関連施設の需要も増えていくのでしょう。 それは現実認識として違う、と考えます。 日本の高齢者福祉は充実しています。ただし、労働条件とか、サービスを担う人たちのことではなく、サービスメニューという意味です。日本の高齢者福祉の問題は、働く人の労働条件の改善に尽きるでしょう。 介護保険制度において、専門のスタッフや、そうした人達の助言により、適切に民間の業者が必要な物品やサービスを提供してくれます。私は本当に日本の高齢者福祉に感謝しています。今日も、特養ホームに普段お世話になっている母の誕生日を、家族で祝いました。これは、特養ホームの皆様のおかげです。だから私は日本の高齢者福祉のすばらしさを実感しています。 逆に言うなら、日本の福祉は高齢者に偏りすぎです。若年層に対する福祉、ひとり親世帯への支援、教育無償化のような若者達、現役世代層を支援する政策を拡充する必要があります。 介護保険制度を利用しなくて済む高齢者が、現状の高齢者福祉に理解が乏しいのは仕方ありません。 ただ、どんな人生も一寸先は闇。 日本も含む現代型の福祉国家において、高齢者の転ばぬ先の杖、になっているのは、実際にお世話になっているかどうかではなく、若者達、現役世代である、という認識は高齢者には絶対的に必要な自覚です。 老いては子に従え、です。 No.9 20ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 日用品の8割、値上げで販売減、消費者が節約志向強める。値上がり受け、販売数量減少%。値上... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
>高齢化した人たちのニーズがどのようなものがあるかを調査し、ニーズに合った福祉型商品を開発していけば、高齢化に対処した物品だけでなく、福祉関連施設の需要も増えていくのでしょう。
それは現実認識として違う、と考えます。
日本の高齢者福祉は充実しています。ただし、労働条件とか、サービスを担う人たちのことではなく、サービスメニューという意味です。日本の高齢者福祉の問題は、働く人の労働条件の改善に尽きるでしょう。
介護保険制度において、専門のスタッフや、そうした人達の助言により、適切に民間の業者が必要な物品やサービスを提供してくれます。私は本当に日本の高齢者福祉に感謝しています。今日も、特養ホームに普段お世話になっている母の誕生日を、家族で祝いました。これは、特養ホームの皆様のおかげです。だから私は日本の高齢者福祉のすばらしさを実感しています。
逆に言うなら、日本の福祉は高齢者に偏りすぎです。若年層に対する福祉、ひとり親世帯への支援、教育無償化のような若者達、現役世代層を支援する政策を拡充する必要があります。
介護保険制度を利用しなくて済む高齢者が、現状の高齢者福祉に理解が乏しいのは仕方ありません。
ただ、どんな人生も一寸先は闇。
日本も含む現代型の福祉国家において、高齢者の転ばぬ先の杖、になっているのは、実際にお世話になっているかどうかではなく、若者達、現役世代である、という認識は高齢者には絶対的に必要な自覚です。
老いては子に従え、です。
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