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フレデイ タンさん のコメント

>>4
いやいやそんなことはございません。日本のB層の色メガネはCHANGEするのをお勧めします。
まず
1,消費低迷。一時的なものです。中国人の消費性向は多民族に比し旺盛です。これから向上して行くでしょう。
2.関税問題。トランプが関税で中国を困らせ、日本のB層を狂喜させたが、インフレの反撃喰らって早々に敗北宣言しました。米国はもうやらないでしょう。やったら米国内で暴動がおきますよ。
3.失業率。職業選択の自由度が上がっていて一時的なものでしょう。日本と同じ問題です。
4,地方債務問題。日本の地方財政の赤字と同じく別に問題ではありません。
5,採算無視のインフラ投資。日本と同じですね。東日本津波対策はその最大のものです。土建屋は中国も日本も同じ。
その他、
〇不動産会社の巨大債務。先日清算しました。
〇G7等への輸出低迷。ロシア向け、グローバルサウス向けに増やして行きます。
〇マルクレーニン主義を大きく修正し計画から市場オリエンテーッド経済に移行することを目指しており、上海をウオール街に代わるセンターにすることに取り組んでます。
〇20世紀末から21世紀にかけて米国がハイテックイノベイションに成功しましたが、次の時代は中国が担う覚悟で取り組んでます。
〇海外からの中国投資。ビルゲイツ、イーロンマスク、ブラックロックの巨大投資家が支えており、日本の嫌中のごみ投資家には期待してません。

No.5
2ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 NYT; 中国、力強い経済成長目標を設定も大きな刺激策なし China   Sets   Robust   Economic Growth Goal but No Big Stimulus 李強首相は今年約5%の成長を目標としているが、 財政赤字を景気刺激策に使うことに引き続き消極的 であることを示唆している。中央政府の支出計画にはほとんど変化が見られなかった。財政赤字は経済投入量の3%に設定され、これは昨年初めと同じ目標だった。 A-2 ブルームバーグ:中国、約 5 %という野心的な GDP 成長目標を設定 A-3  日経;中国、 成長目標「 5% 前後」で据え置き  全人代開幕 中国の第 14 期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の第 2 回会議が 5 日午前、北京の人民大会堂で開幕した。李強首相は 2024 年の実質経済成長率の目標を「 5% 前後」とし、 23 年目標と同水準に据え置いた。 不動産不況や消費低迷が続くなか 積極財政を強める方針を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。