フレデイ タンさん のコメント
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イスラエルは長期的に厳しい環境に追い込まれる A: 経緯 1;昨年 10 月 7 日、パレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルへの攻撃を開始。イスラエルに対して少なくとも 3,000 発のロケット弾が発射され、イスラエル領土への侵入を行い、イスラエル側は計 1,139 名が死亡した。 2;イスラエル軍は直ちにガザへの反撃を開始し、「ガザ地区で殺害された人数、 3 万人超す=ハマス運営の保健省 大多数は女性や子供 」( BBC2024 年 3 月 1 日)となった。 3:国際世論は当初ハマス批判が大勢であったが、ガザ地区での殺害は戦闘員より女性や子供を含む一般人が多数になり、国司世論は停戦を強く求めるようになった。 4:国連安全保障理事会は3月 25 日、パレスチナ自治区ガザ地区において「イスラム教のラマダン(断食月)期間中の即時停戦」を求める決議案を採択した。米国は棄権した。 棄権したのは米国のみで、決議
続き
ロシア、中国共に軍事に関してはその実力は世界最大クラスです。在米キャピタリストはこの両国を征服することを諦めざるを得ない状況に陥ってることを認識することになるでしょう。
今、在米キャピタリストが手を染めているガザ紛争をこの度国連が認めませんでした。アントニオ・ネグりは国連を重視してませんでした。彼は国連を米帝の補助機関としか見てませんでした。彼は労働の最終的な革命が国民国家が解消されると同時に世界大衆が在米キャピタリストを包摂して成立すると思っていたのです。
ガザ問題について国連がイスラエルの不法性を認めたことで、国連が名実ともに世界の最高位の絶対権力者になる道筋が開かれたと私は観測している次第です。
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