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中庸左派さん のコメント

>>11
>日米相互防衛条約の枠組みが米国のポチになる拝米思想らしいが、日米相互防衛条約をとなえた重光葵が米国のポチなのか

重光葵の人物像はこの際、全く関係ない。単に所謂「日米相互防衛条約」自体が時代錯誤だ。下らん。

何十年も前の、しかも冷戦時代のハナシを持ち出すことは完全にズレている。「日米相互防衛条約」を、そのまま、今持ち出すなら、フツーに、私は、そういうハナシをするヤカラをバカじゃないか、と考える。

しかも、仮に重光案通りならば、集団的自衛権の行使に繋がるから、憲法に抵触する。仮に憲法をクリアしたとしても、アメリカ帝国のせいで戦争に巻き込まれる可能性が高まる。

その意味では、現行日米安保体制より危険極まりない。そんなものを唱えること自体、“アジア版NATO“と同じトンチンカンだな。

未だにアメリカ帝国との軍事同盟を前提に安全保障を考えているのだから、オヌシは石破氏レベルということではないか?オヌシ、ヒトのことは言えんな。

いずれにせよ、アメリカ帝国は日本やアジア諸国に米軍基地を置き、覇権維持を画策する一方で、核の傘は勿論、通常戦力による相互防衛の意思もないだろう。だからこそ、“アジア版NATO“はあり得ない。

オヌシは、アメリカ帝国にすがる、しかも大昔の冷戦の遺物「日米相互防衛条約」などを持ち出した時点で、ズレた拝米思想である。文句があるなら、「日米相互防衛条約」を持ち出したのは、誤りでした、と撤回したらヨロシイ。
No.12
1ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。