oldjapさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
私は原発の再稼働を阻止しなければならないと思う。
政府は①国の新エネルギー政策で原発を重要なエネルギー源の一つと位置付ける、②本年夏頃までに原子力規制委員会が7電力会社の9原発16基を順次終え、再稼働の OK を出す、②これをうけ政府は次々に再稼働に踏み切ることが予測される。
その意味で今から夏ごろまでが原発再稼働を許すかどうかの極めて重要な時期になる。ここに東京都知事選挙がある。宇都宮氏、細川氏は明確に脱原発を述べており、このいずれかが勝利すれば、国の原発政策に深刻な影響が出る。
今、東京都民の過半数は脱原発を支持している。都民が原発が重要な選挙の課題であるという事を理解し、脱原発派の候補が一本化していれば、脱原発派が東京都知事選挙に勝利する。
残念ながら、一本化は出来なかった。
様々なグループや人々が一本化を訴え、直接候補者に話し、あるいは候補者の支持者に話した。
その一つが1月15日
「haruo氏は」としたのは、うっかりミスでした。別の人でしたね。ごめんなさい。
でも、ドイツのエネルギー政策は失敗ではないかという報道はあなたのいうような「日本で流されている俗説」ではないようですよ。ある日本人のエネルギー問題の専門家の説明によると「ついにドイツのエネルギー大臣が、原発の代わりに再生可能エネルギーに過度に期待するドイツのエネルギー政策の行きすぎを認め、この状況が続くとドイツ経済がダメになる惧れがあると警鐘を鳴らし始めました。再生可能エネ促進(FIT)の結果電気料金が急上昇し、競争力が失われ、ドイツ経済が弱体化しつつあるから、ということ。 確かに再生可能エネ自体は増えているものの(2013年は23.4%に増加)、その代償があまりにも大きいということにドイツ人がやっと気が付き始めたのかも。それでもまだ脱原発の旗は降ろそうとしておりませんが。他方で、汚い褐炭・石炭の消費量が過去最高で、それに伴い温室効果ガスの排出が確実に増え続けています。正に「頭隠して尻隠さず」の図。これで環境保護とは聞いて呆れる現状です」ですと。
上記の説明の基になっているのは、1月21日付のNY Timesの記事”German Energy Official Sounds a Warning"
http://www.nytimes.com/2014/01/22/business/energy-environment/german-energy-official-sounds-a-warning.html?_r=0 です。
日本の在独女性の記事だけでなく、もっと広い視野を広げることを勧めますよ。
日本はドイツ人のように、ユダヤ人と言う民族を全否定するような馬鹿げた思想は持ちません。中国人を馬鹿にしたのは事実ですが、一方では漢字文化、儒教の教えは戦時中はおろか、いまでも尊重しているし、決して中国人を皆殺しにするなんてことは考えませんでした。そこに日本とドイツの罪のうえで大きな違いがあります。また、ドイツ人は20世紀に一度で懲りずに二度までヨーロッパ征服を試みた国民であり、1つのことに固執する傾向があります。ドイツのテレビが報道しているから正しいと思う「ター坊」は全く無邪気ですね。
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