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tako2008さん のコメント

>>1
>「棚上げ」で問題があるのであれば、どうしたらよいかと
>踏み込まなければ、単なる評論家に過ぎない。

仰るとおりで、私が8月3日の記事で、「旧棚上げ」を再現する
ことの問題点を指摘したのは、まさにそれなんです。

棚上げによる解決を行う場合、「歴史的記録」を保持させた上、
さらに「法的効力(国際条約化)」を持たせることが必要です。

もっといえば、私がここで訴えてる、中国の「親日家化戦略」と
セットで政策とすることで、より完全な効果を発揮します。

孫崎先生、どうか私の案を取り上げてもらえないでしょうか。
No.6
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
信濃毎日「小説外務省―尖閣問題の正体」『元外交官が描く政・官の危うさ  ********************************  駐イラン大使まで務めたエリート外交官が実名で書いた小説。尖閣問題で適切な対応がとれない政・官のダメさ加減を生々しく描き出す。  小説とは言っても、外務省での著者の経験がふんだんに盛り込まれていて面白い。  米国の意向を代弁するグループが主流を占める外務省。それに批判的な意見を述べた主人公は「10年はやい」と傍流に押しやられる。  国の将来を見据えた外交はない。組織内の昇進だけが重大事。そんなお役所風景が浮かびあがる。  そこに尖閣問題が起きた。  尖閣は日本が「固有の領土」と思っているように、中国も固有の領土と考えている。  だから田中角栄の時代、周恩来首相と「棚上げ」で合意した。双方が声高に領有を主張したら衝突せざるをえず、国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。