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フレデイ タンさん のコメント

>>3
詳しいご説明ありがとうございます。貴兄の以前のコメントで南沙、西沙の説明いただき強い関心をもって種々検索していました。その副産物として、偶然に「政治家が政治を作るのでなくメデイアが作る」という風な視座を獲得しました。そして更に「日本の国際関係分野は独特のエンテイテイ構成になっていて、そのステイクホルダーは米国一国だ」という風な立場に立って日本の国際関係を眺めた方が理解しやすいと考えるようになりました。
No.7
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
信濃毎日「小説外務省―尖閣問題の正体」『元外交官が描く政・官の危うさ  ********************************  駐イラン大使まで務めたエリート外交官が実名で書いた小説。尖閣問題で適切な対応がとれない政・官のダメさ加減を生々しく描き出す。  小説とは言っても、外務省での著者の経験がふんだんに盛り込まれていて面白い。  米国の意向を代弁するグループが主流を占める外務省。それに批判的な意見を述べた主人公は「10年はやい」と傍流に押しやられる。  国の将来を見据えた外交はない。組織内の昇進だけが重大事。そんなお役所風景が浮かびあがる。  そこに尖閣問題が起きた。  尖閣は日本が「固有の領土」と思っているように、中国も固有の領土と考えている。  だから田中角栄の時代、周恩来首相と「棚上げ」で合意した。双方が声高に領有を主張したら衝突せざるをえず、国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。