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oldjapさん のコメント

>>1
『公僕に必須の資質は、「他の人のために働く、他の人のために命を厭わない」精神が大切である』と仰るが、「他の人のために働く、他の人のために命を厭わない」ことを人間に求めるのは無駄ですね。人間はまず第一に自己の保全を意図しており、次に直近の家族の保全を意図するのが当たり前です。「赤の他人のために命を厭わない」ことを他人に期待することは全く無駄な行為でしょう。そういう無理な願いをすることは日本だけでなく、世界各国の軍隊で行われていますが、本気にしてはいけません。人間が自己中心的であり、利己的である以上、その集合体である国家が自国の利益中心的であり、利己的であることは申すまでもありません。戦争中の外務省の役人は、戦争に協力することが日本の利益になると信じていたか、または、そうでなくても、個人としての自己の存在の便益のためにはそう信じているふりをして、協力するしかないと思ったからに過ぎない。それを批判する輩(あんたも含めて)は無駄な理屈をこねているに過ぎない。国家はすべて利己的な理由で戦争しているだけであり、日本もその1つでったが、今や日本国には独自で戦争を起こす経済的、科学技術的、国民意識的な能力が完全に失われている。自衛隊は米国に強要されて生まれ、現在も米国の科学技術力で支えられた組織であり、隊員は全て単なる公務員であり、一般的には「他人のために命を厭わない」グループではない。昔の父母や配偶者は表向きだけでも「お国のために潔く死んでこい」と言って兵士を送りだしたが、今の自衛隊員の奥さんたちは「怪我をしないでね」と言って外地に隊員を送りだしている。だから、安心しなさい。日本が戦争するわけはないよ。安倍さんは単なる時代錯誤人間です。日本は今後アジアのBクラスの位置に定着することになるでしょう。それがどうしていけないでしょうね。
No.3
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私達はすでに、石田 礼助三井物産社長が戦争に反対する動きをしたことを見ました。残念ながらその代償は辞任でした。 アメリカの事情を知っている人間であれば、米国と戦争をすることが如何に無謀であるかは容易にわかります。  そして、米国事情にもっとも通じている集団は外務省です。  しかし、外務省の人間が戦争阻止のために必死に動いた姿はほとんど見えません。  どうしてなのでしょうか。 真珠湾攻撃直前、外務省は勿論、米国と交渉しています。 米国が日本に要求しているもとは次の 3 つです。 日独伊三国同盟を解消すべし 南部仏印への軍事占領を撤回すべし 中国での軍事的占領を解消すべし。 は外務省の枢軸派と言われる人々が推進したものです。 ,③は外務省が一体となって進めてきたものです。 ですから、外務省が「省」として反対することはありません。 では、外務省の中で、反対の意見を述べる人はいなか
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。