フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
私は 8 月 16 日、初めて韓国民団で講演した。兵庫県支部である。
終わって簡単な食事をしている時、年配の人が話した。
「私は戦前から兵庫に住んでいます。
朝鮮人ということで、個人レベルで嫌がらせに会うことがありました。しかし、それはあくまで個人が実施しているものです。
今のへートスピーチの様に、集団で行進して、暴言を吐くという事はありませんでした。」
私達は小中学生の頃、しょっちゅう言われたことに「弱い者いじめをするな
でした。
個人であれ、社会であれ、弱い立場にある者をいじめない。それは社会のル
ールの一つです。
国際社会では、共産国などがしばしば人権を無視する社会であると批判され
ました。戦後、日本が対象になるとはほとんど考えられませんでした。しかし、
今、日本への批判が増えてきているように思えます、どこか日本社会の歯車が
狂い始めてい
全く同感です。それに関連して私は次のように日頃呟いています。
ヒトラーもウクライナの非合法クーデタの指導者も、イスラエルもその基本にあるのは人種差別主義です。ナチの残党を組織的に救済したのは実は米国。イスラエルは残党を地獄の底まで追い詰めた。米国のダブルスタンダードの面目躍如。
麻生さんなんかヒトラーを信奉してますでしょう。最近黙ってますが。お爺ちゃんは大英帝国向け大使なんか務めたドイツ嫌いでしょう。麻生さんは自分のアイデンテテイの確立のために敢てナチズムを勉強したんじゃないかと思うのです。
その麻生さんと安倍さんを熱烈に支持しているのがヘイトスピーチの人々。まるでヒトラーユーゲントです。このトライアド(三位一体)に目をつけたのが米国好戦派。自由と民主を看板にしている米国のダブルスタンダードはここにもある。その3プラス1の体制は難攻不落。
対策?特にない。願わくば、地方紙とミニコミが立ち上がり、中国の主張、韓国の主張、沖縄の声、国際機関の警告を出来るだけ印刷し、国民の目に触れさせ、意識の相対化を図るためにベストを尽くしてもらいたい。それだけですかな。
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