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フレデイ タンさん のコメント

>>6
続き
今年1月に発生したシャルド・エブド事件、そして今回のパリ襲撃事件も犯人が9.11と同じくパスポートを現場に残している。わざとしか思えません。私はこのことに犯人像を攪乱することを目的にしていると見て居るわけです。一昨日、ヒラリークリントンは米国はISと戦う人々に支援の手を差し伸べるだけにして自ら手を出すことはしないと言ってますが、同時にアサドが諸悪の根源だと言って居るわけです。彼女にはテロと戦う気概はないんですよ。それはそうでしょう。ヒラリーたちはISを育てそして多額の金をファイナンスしているわけですから。

今、ISのメンバーはウクライナに大勢派遣され、中央アジア、中国、ロシアにも米国のファイナンスを得て行くでしょう。米国が行っている戦争はそういう陰湿な戦争です。「フランスはシャルド・エブドでISを攻撃しましたが、アサド攻撃をしなかった。だから、今回の11.13の襲撃が起こった」と日本のメデイアの一部が解説していましたが、これは正しい解説だと思います。

続く
No.7
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 フランスでのテロで、今後、国際的テロとの戦いが訴えられていくであろう。  しかし、テロとの戦いは完全に失敗。例、テロでの死者数、2001年 405名。そしてテロ戦争継続後 の14年 32,727名。テロ集団も殺傷力の飛躍的に増大。  テロ戦争でテロは抹消できない。逆に拡大している事実を直視すべきだ。 A 事実関係 1:本年6月19日、米国国務省は「2014年国別テロリズム報告( Country Reports on Terrorism: 2014 )を発表した。 ここではテロリズムを「秘密組織などによって非戦闘員に対して用いられる政治的動機による計画的暴力と定義されている。 今次報告においては次の重要な指摘がある。 テロリズムの現象は攻撃回数、殺傷性、テロリストの組織の規模で一段と深刻化している。 攻撃件数は 201 3年の 9,707 件から、 2014 年の 32,727 件に増えている。 i
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。