フレデイ タンさん のコメント
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かつて、日本政治においては首相の発言には厳しいチェックがなされた。
それは当然のことであろう。政治の最高責任を担う者には責任がある。
しかし、安倍首相になって発言はあまりにもいい加減で嘘と詭弁に満ちている。それも原発や、集団的自衛権と言う重要な政策に関する発言である。
代表的なのは福島原発に関する発言である。ブエノスアイレスで開催された 9 月 7 日の IOC (国際オリンピック委員会)で委員の質問に対し
「結論から言うと、まったく問題ない。(ニュースの)ヘッドラインではなく事実をみてほしい。汚染水による影響は福島第一原発の港湾内の0・3平方キロメートル範囲内で完全にブロックされている。
福島の近海で、私たちはモニタリングを行っている。その結果、数値は最大でも世界保健機関(WHO)の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ。これが事実だ。そして、我が国の食品や水の安全基準は、世界で最
続き
フランスのマリーヌ・ルペンは国民戦線を引き連れて政治改革を断行出来る。英国のナイジェル・ファラージは英国独立党、或いはジェレミ・コルビンは労働党をバックにして政治改革に取り組むことが出来る。しかし、米国では選挙して政治改革出来るということは全くあり得ない。米国で改革があるとせば、国の自壊か血が大量流れる革命でしかない。つまり、米国のエスタブリッシュメントは改革を受け付けない。
今後の世界情勢で最も可能性あることは米国のエスタブリッシュメントがルペン、ファラージ、コルビンを改革に着手する前に暗殺することだ。
以上は単なる寓話ではない。実話だ。このような血なまぐさいエスタブリッシュメントに対してロシアと中国がどう立ち向かうかが今後最も注目すべきことである」
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