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なしさん のコメント

>>5
なるほど、この映画が西部劇だとすればけっこうな
名作かもしれませんね。
わたしは西部劇が好きだと思ったことが一度もないの
ですが。

ヘンリー・フォンダが保安官か騎兵隊ですね。
あの頑迷な人物が悪党かインディアン。
それなら良いのですが、まるで社会派映画の傑作という
触れ込みなので。

本当の社会派映画とは、それでもぼくはやってない、のような
映画です。

映画公開後、痴漢事件にたいする裁判官の意識を大きく変えたと
言われ、それまで被害女性の主張だけを丸呑みし、有罪判決を
お気楽に出していた判事達が、ちゃんと審理して無罪判決が
はっきり増えたと言われています。

12人の怒れる男などには到底持ち得なかった力です。

米国ではDNA検査の精度向上で恐ろしいほどの数の受刑者の
無実が証明されて釈放されています。
死刑執行された人は検査されません。

それらの事件で有罪評決した陪審員も「12人の怒れる男」
くらい見ているでしょうに。
ま、西部劇を見たつもりなのですから仕方ありませんが。
No.6
107ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  監督スティーヴン・スピルバーグ A: 感想 ・スピルバーグは素晴らしい作品を米国国民に送ったと思う。  「イスラム国」への対応で米国社会はヒステリックになっている。それは冷戦時代の共産主義への対応と似たものがある。  共和党大統領候補選出過程で第一位を走るトルンプは全てのイスラム教徒の米国入国を禁ずることを提案し、それが共和党支持者の過半数から賛同を得ている。  この時に冷戦時代のスパイを描き、過激な社会への警告を発している。 ・数々のスパイ映画があったが、これは異質である。  ソ連側のスパイを決して「悪」として描いていない。 ルドルフ・アベルはソ連のスパイ。大佐。 彼の経歴を見てみたい。 イギリス・ニューキャッスル市のロシア人政治難民の家庭に生まれた本名ウィリアム・フィッシャー。 1920 年、フィッシャー一家はモスクワに戻り、ウィリアムはコミンテルン執行委員会国際連絡
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。