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なしさん のコメント

>>5
なるほど、この映画が西部劇だとすればけっこうな
名作かもしれませんね。
わたしは西部劇が好きだと思ったことが一度もないの
ですが。

ヘンリー・フォンダが保安官か騎兵隊ですね。
あの頑迷な人物が悪党かインディアン。
それなら良いのですが、まるで社会派映画の傑作という
触れ込みなので。

本当の社会派映画とは、それでもぼくはやってない、のような
映画です。

映画公開後、痴漢事件にたいする裁判官の意識を大きく変えたと
言われ、それまで被害女性の主張だけを丸呑みし、有罪判決を
お気楽に出していた判事達が、ちゃんと審理して無罪判決が
はっきり増えたと言われています。

12人の怒れる男などには到底持ち得なかった力です。

米国ではDNA検査の精度向上で恐ろしいほどの数の受刑者の
無実が証明されて釈放されています。
死刑執行された人は検査されません。

それらの事件で有罪評決した陪審員も「12人の怒れる男」
くらい見ているでしょうに。
ま、西部劇を見たつもりなのですから仕方ありませんが。
No.6
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。