今更確率について分からなくなってきた… 「50%で36mか47m待ち(同率)、残り50%でそれ以外が待ち」ってリーチに対して最初に通った牌が36mだったら、36mが通った分の圧縮は全体に掛かるからその時点の47m待ちの可能性は50%じゃなくて33%付近の値になる、でいいんだよね?
― あさぴん@雀サクッ (@asakarapinpin) 2014, 11月 20
というのはつまり、切りリーチの相手が、完全イーシャンテンだった時にこうなります。
・ のカードは一度に5枚すべて引かなければならない・「残りスジ」カードは1度に1枚だけ引く・「当」と書かれたカードは1枚・「当」を引いたら死
・箱を2つ(A、Bとする)用意する。Aの箱にはボールが2個(と)Bの箱にはボールが10個入っている(残りスジ1~10)・ボールを引く人ではない誰かが、コイントスをする。・コイントスの結果が表ならAのボールいずれかに「当」と書く。裏ならBのボールいずれかに書く。・ボールを引いていく。
さて、結局どっちがより麻雀のモデルとしてふさわしいんでしょう。
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どうでもいい。
Aが50%、Bが50%という前提がある以上、A・Bはそれぞれ独立した物であり関与が生じるのはおかしいです。
どちらかが完全に否定されるまではどこまで行ってもA対Bは50対50で確率変動は集合内でのみ発生します。
「マンズが相当危ない」というのは感覚的な物であり確率計算の材料にしてはいけません。
>>3
コメントありがとうございます!
Aが50%、Bが50%という前提だとしても、独立しているとは限りませんよね?
Aと書かれたくじが10本、Bと書かれたくじが10本、同じ袋に入っているのか、違う袋に入っているのかどっちなんだろうね。
今回のお話はそこが論点でした。
体感と実際の確率にしばしば乖離がある、というのはまさに仰るとおりです。気をつけないといけませんね。
うーん、後者のモデルとして書かれているのは前者のモデルと完全一致してるんじゃないですかね。後者について「どちらの箱に当たりがあるかは常に50%-50%です」となってますがそれは結果を見る前までの話で、Aの箱から一つ取り出して「外れ」を確認した時点で、やはりAの箱からあたる確率は33%、Bからあたる確率は67%と変わります。これは前者の例と完全一致しています。つまり、結果を見る前の「事前確率」50%-50%と、「外れ」という結果を見て後から変わる「事後確率」33%-67%がごっちゃに議論されているために混乱してる気がしますね。
# もちろんこれらの議論は弐号機さんと同じく全て確率が独立しているという仮定の元でですよ。Aのそれぞれのスジの確率が互いに影響をし合っている可能性もあるので、その場合はまた別の議論が必要になります。
>>5
コメントありがとうございます!
後者のモデルは「事前にコイントスをする」という部分がポイントです。
コイントスで保証されている表50%-裏50%という確率により、A、Bそれぞれの確率を先に固定しちゃってる、というわけですね。
これは「常に50%-50%」という結論に到達するために考えたモデルです。結果ありきということですね。
かなり作為的なモデルで、私自身は違和感ありまくりなので前者を支持しているわけですが、完全論破できるだけの根拠を持っていないため結論は出せずじまい、という感じです。
麻雀のヨミにおける確率は、当然こんな単純なモデルで表せるわけもありません。
そういう込み入った部分はひとまず置いといて、頭の体操として楽しんでいただけたら幸いです。