本当に効く勉強法アクティブラーニング入門
冒頭の無料枠部分は・・・
効果的な勉強法とそうでない勉強法を徹底的に調べた研究があります。
2013年にケント州立大学が過去の様々な学習方法をレビューしてくれています。そこからよく使われている10の学習方法を選び、効果が高いものと低いものに分けて、その効果の高低を分けるポイントとは何なのかということを追求しようとしたものです。
よく使われている学習方法10
1. インテロゲーション
単純に情報をうのみにするのではなく、疑問を持ち自分で調べてみる
2. 自己解説
得た情報が、自分が既に知っている情報や知識と関係があるのかということを調べる
3. 要約
要点をまとめる
4. ハイライト・アンダーライン
大事なポイントにマーカーや線を引く
5. キーワードメネモニック
キーワードをピックアップする
6. テキストイメージング
テキストの内容を図としてイメージする
7. 再読
何度も読み返す
8. 模試
テストや問題をつくる
9. 分散学習
勉強時間を細切れにしてジャンルを織り交ぜて勉強する
10. インターリービング
ひとつの勉強の間に様々なパターンの学習を行う
効果が高い学習方法TOP3
特に、模試と分散学習が効果的ということです。
結局、重要になるのは、「能動学習」。
自分の頭を使って考えることが重要です。受け身になった瞬間に人間は覚えることができなくなるので、自分の頭を使って情報を複雑化して覚えるアクティブラーニングが重要ということです。
学生の方はもちろん、社会人になっても使えるアクティブラーニングのテクニックを紹介します。
これから受験生になるお子さんがおられる方も、人に教える場合には、まずは自分で使えるようになってください。説得力もかなり変わってきます。
短時間で効率よく学びたい人にはお勧めの方法です。
実践的なアクティブラーニングのテクニックを知りたい方は続きをどうぞ。
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