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おつかれさまです。ハゲです。
以前、ピンボールの各パーツが何年ぐらいに登場した云々を書きましたが、ピンボールそのものの歴史を何となくしか知らないので軽く調べてみました。ネット上の情報のみなので信憑性はご察しください。
源流を辿っていくと「ボールを狙った場所に投げる(打つ)競技」が始まりのようです。この定義で遡るとキリがなさそうなのでやめますが、直接的にピンボールに関係があるのがゴルフとかゲートボール等の競技。「屋外でボールをスティックで打って狙った場所を通す(入れる)競技」が屋内でプレイされるようになりその流れで「ビリヤード」が誕生。そこからビリヤードとかボウリングとか的あてとかそういう類のやつを組み合せた全く新しい屋内球技「バガテル」が誕生。この「バガテル」がピンボールの始祖だそう。ヨーロッパで誕生し18世紀には存在していたそうなのでこれだけでもだいぶ遡りましたね。
バガテルは上図のように細長い机をフィールドとしホールに目掛けてキューでボールを打ち得点を競うゲームです。ここから更に派生しフィールドにピンが差されキューの代わりにプランジャーが使用された物が誕生。ネット上ではバガテルとは別種として扱われている節があり「Stosspudel」「Billard japonais」と呼び名が様々なようですが便宜上今後も呼び方は「バガデル」で統一します。
こちらが当時のバガデルだそうです。なんとなくピンボール……というよりパチンコに近い何かである事がわかりますね。とどのつまりピンボールのご先祖様は18世紀ヨーロッパのバガデルなんだなという事でピンボール始祖編でした。ここから商業化が進んでいく時代となりますがその辺は次回に。
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