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今年も早いもので、あっという間に12月となりました。そこで今回から2016年を徐々に振り返るような内容にしていきたいと思います。最初はJavaScriptに代表されるビューライブラリです。
Reactに注目が強く集まっていますが、類似のライブラリとしてVue.jsやRiot.jsも人気が出てきました。個人的にはVue.jsの手軽さが好みです。
ミニマムな構成
Reactが出てくるまでのJavaScriptフレームワークはMVCが一般的で、サーバサイドと同じ仕組みをWebフロントエンドでも実現しようとしていました。しかし多くの場合サーバサイドでロジックを提供しており、さらにそれをフロントエンドでも行うのは処理の二重化であったり、処理の切り分けが面倒になっています。
表示はなるべくシンプルに保つのであれば、ビューライブラリを導入するだけに留めるのが良いでしょう。ただしReactなどはJSXなど習得すべき技術も多数あるので一概に実装がシンプルになるかと言われるとそうでもありません。
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