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だしを入れようと思ってふたを開けたら、顆粒のはずなのに溶けてベチャっとしている。本当はサラサラの塩を使いたいのに、いつの間にかカチカチに固まってしまう......。
蒸気がこもったり、水をつかうキッチン。どうしたって、そこに置いておく顆粒だしや塩も固まりやすい状態にあります。
湿気対策を考えるのもいいですが、いっそのこと、湿気を吸ってくれる容器に変えてしまうのもひとつの手。
食材をベストな湿度で保管
「原口陶磁苑 FOOD-CONTAINER」(S 1,500円/M 2,500円/L 3,500円)
そこで注目したのが、陶土のもつ調湿性。「原口陶磁苑 FOOD-CONTAINER」は、調湿性や吸水性に優れた赤土を素材にしているので、この容器に入れておくだけで、食材をベストな湿度に保ってくれるのです。
もちろん顆粒だしや塩といった調味料のほかにも、クッキーやポップコーンなど湿気に弱いお菓子や、海苔などの乾物の保存にも便利。
見た目もシンプルなので、そのまま食卓に置いてもおしゃれ。
冷ご飯も炊きたてのようにふっくら
また砂糖やオリーブなど、適度に湿度が必要なものには、中に釉薬を塗ってあるウェットタイプもあります。これからの季節はとくにラッキョウを漬けたり、梅干しの容器に使ったりと大活躍しそう。
しかもこのウェットタイプは、冷やご飯を温めなおすときも便利なのです。蓋の部分は素焼きの陶器になっているので、水でしっかり湿らせてから、蓋をしてチン。すると、ふっくら炊きたてのようなご飯が楽しめるとか!
サイズはS、M、Lと、用途にあわせて使える3つの展開。春からの新生活を快適にしてくれそうなアイテムです。
※価格はすべて税抜です
machi-yaへ出店を希望する方、ご興味のある方もお待ちしております。
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image via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/04/053732food_container.html