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七色のさきの光までも。「紫」を楽しむ
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七色のさきの光までも。「紫」を楽しむ

2016-05-13 23:30
    紫、といえばこの時期に気になるのは「紫外線」。雨上がりに見える虹のアーチの七色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)、さらにそのさき紫の外側にある光。

    02_台北の寶蔵巌藝術村で見つけた朝顔。

    日焼け止めを塗って、日傘を差して、サングラスを掛けて。季節を問わずにUV(Ultra Violet)いう目に見えない光を「寄って来ないで! 」と遠ざけていますが、何事も一長一短。紫外線のよいところはないのでしょうか。

    03_藤の花を見に亀戸天神へ。

    天気の良い日は、お布団を干すように、紫外線には殺菌や脱臭作用があります。そして、適度に紫外線を浴びると人の歯や骨の形成に必要なビタミンDの生成が促されます。ただの厄介者ではないようです。

    04_花より団子。芋頭味のアイスキャンディーはきれいな藤色。

    紫外線対策をしっかりしたうえで、心地よい陽射しを浴びに外へ出かけましょう。藤の花盛りに続いて、初夏のラベンダーが楽しみです。もちろんラベンダーソフトもいただきましょう。

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    (写真・文/甲田智恵)

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